車検シールを貼る位置が右上になったのは、ご存知でしょうか?
そんな車検シールについて書いています。
車検シール(車検ステッカー)とは
車検シールは車検に合格した車両に発行されます。
正式な名称は「検査標章」です。
「車検ステッカー」とも呼ばれてます。
車検に合格してから交付されますが、受取・貼付けまでは多少のラグがあります。
その場合は先に発行される「保安検査適合証」をガラスに貼付けておきます。
この適合証は15日間有効なので、その期間中に車検シールを貼る必要があります。
車検シール(車検ステッカー) 貼る位置について
車検シールの貼る位置について。
2023年7月3日より、貼る位置が変わっています。
これまでは外側から確認できる位置となっていました。
これからは運転席側の上部(要は車内から見て右上)になっています。
今回、妻の愛車デミオが車検を迎えました。
新しい位置に車検シールを貼りました。
車検シール(車検ステッカー) 貼り方
ディーラーから届いた車検シールを貼りました。
シールの他に貼り方の説明書も同封されていました。
貼るだけですが、ひと手間加えておきます。
それは「貼りつけるガラス面を脱脂する」です。
アルコールの含まれるウェットティッシュやメガネ拭きでOKです。
拭いて乾燥させてから、車検シールを貼ります。
傾いたりするのが心配な人は、先にマスキングテープでガイドを作っておきましょう。
(私はガイドなしで貼りました)
車検シール(ステッカー) 貼っていない・車検切れていると…どうなる?
車検シールを貼る事は道路運送車両法により、ドライバーに義務付けられています。
車検シールが貼られていない場合は、罰金が科せられます。
車検が切れているにも関わらず公道を走行した場合、懲役または罰金が科せられます。
加えて違反点数6点が加算され、30日間の免許停止処分を受ける事になります。
車検を受けて合格させる事も大切ですが、車検シールも忘れずに貼っておきましょう。
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