カーブミラーが壊れているのを見つけた。
こんな時にどこへ連絡をすればいいのか?
他にも、自分がカーブミラーを壊してしまった場合や標識の場合についても調べてみました。
カーブミラーの管轄 標識の管理者は誰?
カーブミラーはどこが管轄しているのか?
標識は誰が管理しているのか?
これについて調べました。
カーブミラーの管轄はどこ?
カーブミラーの管轄について。
これは、設置されている道路によって変わります。
例えば、国道に設置されている物であれば、国土交通省または都道府県の管轄となります。
同様に考えると、以下の様になります。
- 県道 → 都道府県
- 市道 → 市(市役所や土木事務所)
- 町や村の道路 → 町・村(役場や土木事務所)
都道府県や市町村により、連絡先が役所内の部署であったり、土木事務所の場合もあります。
たいていの場合はHPに記載があるので、お住いの都道府県や市のHPを確認してみましょう。
標識の管理者はだれ?
次に標識の管理者について。
これは、標識の種類により管理者が変わります。
国土交通省のHPに一覧が掲載されています。
標識の柱には設置者のシールが貼られています。
これを見ることで管理者がわかり、連絡しやすくなります。
参照:国土交通省HP
標識が壊れているのを発見した場合は、該当する管理者へ連絡しましょう。
カーブミラーや標識を擦った or 壊した場合は?
カーブミラーや標識を壊したり、擦ってしまった場合はどうしたら良いのでしょう?
それは、破損の度合いに関わらず警察&管轄(管理者)へ連絡する事です。
カーブミラーや標識の破損が軽度の物であれば、ご自身の車の修理費用のみで済みます。
交換の場合は、交換費用が請求されます。
これは、物損事故として扱われ、任意保険から支払いする事ができます。
ちなみに、「ちょっと擦った程度だから、いっか!」は、当て逃げに該当します。
都道府県や市では、当て逃げによるカーブミラーや標識の破損の交換費用が嵩んでいる、という記載もありました。
万一、標識やガードレール等に当たってしまった場合は、管轄の部署や管理者、警察へ連絡しましょう。
余談ですが、「頭文字○」という車の漫画・アニメをご存じでしょうか?
豆腐屋の息子が主人公の、峠が舞台になっている漫画・アニメです。
私は、この漫画・アニメが好きで全シリーズを読んだり観たりしました。
このストーリーで、主人公のバイト先の先輩が事故を起こして搬送されるというシーンがあります。
対向車を避けてガードレールに突っ込んでしまった、という事故でした。
搬送されている…という事は、警察も来て現場検証されているという事ですね。
「板金で○○万円か…」のようなセリフはありませんでしたが、ガードレールの修理費用もきっと請求されていたんでしょう…
他の記事に当て逃げや任意保険について書いています。
物損事故の補償額などは、保険の更新に合わせて見直してみてはいかがでしょうか?
リンクをページ下部に用意しているので、合わせて読んでみて下さい。
レンタカーで擦った 私の経験談
記事の執筆で思い出した、私の経験談を載せておきます。
大学生の時に、レンタカーでトラック(2tロング)を運転した事があります。
他大学に搬入に行ったのは良かったのですが、大学の敷地から出る時に事故を起こしました。
人身事故ではなく、物損事故です。
※画像はイメージです
その大学の門柱にトラックの側面をしっかり擦りつけてしまいました。
当時は、どうしていいのか分からずに警察を呼んでもらい、現場検証に至りました。
トラックを借りた店舗へも電話をして、今後の流れについてを教えてもらいました。
最終的には、破損した門柱については大学の職員から注意されただけでした。
(今思えば、凄く寛大な対応していただきました)
トラックの破損については、免責額を支払って終了、といった感じでした。
やはり万一の為の保険は必要です。
今回はカーブミラーや標識について書きました。
他にもガードレールや道路の陥没・崩落なども発見した場合は、連絡するのが良いでしょう。
こちらの場合も連絡する先は、該当する管轄部署や管理者です。
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