車のランバーサポート 首や腰の痛みを軽減する為の選び方とは?

スポンサーリンク
快適グッズ

みなさん、ランバーサポートってご存じでしょうか?

長距離の運転をされる方、腰や首を痛めている方には「有ると快適」なアイテムです。

そんなアイテムの選び方について考えてみました。

 

 

 

 

ランバーサポートって何?

 

 

「ランバーサポート」

…それは「ランバー(腰椎)」を「サポート(支える)」アイテムです。

 

 

 

 

人間の脊椎は側面から見ると、S字にカーブしているのが自然な状態です。

しかし仕事や生活習慣などで、本来の状態とは異なる状態になってしまうケースがあります。

 

 

 

 

車の運転においては、長距離の運転をする場合に起きやすいです。

「長距離を運転した後に背中や腰が痛くなる」経験をした人は多いのでは?

 

 

 

 

そんな症状を予防・軽減するアイテムが「ランバーサポート」です。

私も最近、車で遠出する機会が多く、背中のだるさや腰痛に悩まされています。

そこで、ランバーサポートを購入してみました。

 

 

 

 

以降は、実際の購入の際に考慮するポイントについて書いていきます。

購入した製品のリンクも載せておきます。

「私にも合いそう…」と思われたら購入してみてください。

 

 

ランバーサポートの選び方① 形状

 

 

ランバーサポートの選び方、1つ目のポイントは「形状」。

多くの製品が流通しています。

その中には「人体工学に基づいて…」なんて謳い文句を目にしませんか?

 

 

 

 

形状から選ぶ場合は「〇〇に基づいて設計された」物の方が体にフィットしやすいです。

しかし、そんな中にも注意点があります。

 

 




 

 

ランバーサポートの選び方 形状の注意点

 

 

ランバーサポートを形状から選ぶときに注意するポイントです。

  • 硬さ(柔らかさ)
  • 大きさ
  • 動きにくさ

 

 

 

 

ランバーサポート 形状から選ぶ注意点① 硬さ(柔らかさ)

 

 

1つ目の「硬さ(柔らかさ)」は、素材にも左右されます。

硬すぎる場合は、力が掛かる場所が痛くなる原因になります。

反対に柔らかすぎる場合は、サポート力に欠けてしまいます。

 

 

 

 

ランバーサポート 形状から選ぶ注意点② 大きさ

 

 

2つ目は「大きさ」です。

十分なサポート力がある物でも、適切な大きさである事も重要です。

 

 

 

 

大きすぎる場合、運転席座面の専有面積が広く、膝や足首などが疲れやすくなります。

小さすぎる場合、窮屈に感じたり痛みの原因になる事があります。

 

 

ランバーサポート 形状から選ぶ注意点③ 動きにくさ

 

 

3つ目は「動きにくさ」です。

これは「ランバーサポートの」動きにくさです。

 

 

 

 

サーキットの様に強い横Gが掛かる運転をする事は少ないと思います。

それでも、少しの横Gでサポーターがズレるのは効果がありません。

 

 

 

 

シートに接する面に滑り止め機能のあるか?などの点をチェックしてみましょう。

私が調べたところでは、そういった部分の記載がない物が多い印象でした。

 

 




 

 

ランバーサポートの選び方② 素材

 

 

選び方の2つ目のポイントは「素材」。

主にクッション性や通気性、耐久性に影響する部分です。

 

 

 

 

こういったアイテムに使われる素材は以下の物がメジャーです。

・ウレタンフォーム

・高密度ポリエステルフォーム (HDPE)

 

 

 

 

ウレタンフォームには、形状記憶ポリウレタンフォームという物もあります。

ポリエステルフォームは、緩衝材・断熱材・防音シートに使用される素材です。

 

 

 

 

ウレタンフォーム → 柔らかめ

ポリエステルフォーム → 硬め

といった印象を持ちました。

 

 

ランバーサポートの選び方③ 車種適合か?

 

 

3つ目は「車種に適合するか?」。

これらのアイテムは汎用品である事がほとんどです。

 

 

 

 

したがって、自分の車に適合するかは判断が難しいです。

そんな時には「みんカラ」や各ECサイトの「購入者レビュー」を確認してみましょう。

 

 

 

 

ECサイトのレビューには、車種などの記載は無いことがほとんどです。

みんカラでは、投稿者の車種の情報もあるので、参考にしやすいです。

 

 

レビューの見方 (私はここをチェックしてます!)

 

 

ECサイトでのレビューについて、私は以下をチェックしています。

  • レビュー件数とレビュー平均点
  • 最低評価の件数と内容
  • 最高評価の内容

少し詳しく書いていきます。

 

 

 

 

私的レビューのチェックポイント① 件数と平均点

 

 

1つ目は「件数と平均点」。

「レビューの件数が多くて平均点も高い → 割と良い商品では?」

 

 

 

 

こんな考えの元、気になる商品があればレビューを見て購入の判断要素にしています。

実物を確認できない為、購入者からの情報は参考になります。

 

 




 

 

私的レビューのチェックポイント② 件数(最低評価)と内容

 

 

2つ目は「最低評価の件数と内容」。

欠点が全くない商品もありますが、そういった商品は非常に高額です。

 

 

 

 

そこで、金額と商品の欠点の折衷を探すのが目的です。

「これくらいの欠点(デメリット)なら、自分的には大丈夫かな」

(この欠点なら、自分で解消できそう…)

 

 

 

 

と思える物を購入の候補に入れるようにしています。

レビュー件数中の最低評価の割合が大きい場合は、候補から除外します。

 

 

私的レビューのチェックポイント③ 件数(最高評価)と内容

 

 

3つ目は「最高評価の件数と内容」。

注意したいのは「注文しました!届くのが楽しみです!!(最高評価)」です。

 

 

 

 

単純に参考になりません。

レビュースコアだけでは分からないような部分を確認しています。

 

 

 

 

意外な事に、中には思いつかなかった使い方を発見することもあります。

上記の参考にならないレビューが多すぎる場合は、除外しています。

 

 

 

 

これら3点から「失敗した買い物にならなそう…」ラインをクリアしているかを判断しています。

参考にどうぞ!

 

 

ランバーサポート 購入してみた

 

 

ランバーサポートを実際に購入しました。

こちらの商品を購入しました。

(画像クリックで楽天市場の商品ページへ飛びます)

 

 

※Amazonには似た商品のリンクを貼っています

 

 




 

 

この手の商品は、体格に個人差があるように合う合わないがあります。

レビューには、長距離運転する人には合うといったコメントが多くみられました。

 

 

※首のクッションの上下が逆になっています

 

 

取付後、近場を運転した感想です。

クッションが厚めなので、近場等の運転姿勢が変わりやすい場合には不向き?

同じ姿勢が続く高速道路での移動には、効果がありそう…

 

 

 

 

といった感じです。

先述の通りですが、体格や各自が抱える不調の内容によって感じ方は様々。

カー用品店などで実物を確かめて、ECサイトで購入すると失敗しづらいでしょう。

 

 

 

 

長距離の運転では、適度な休憩を挟みストレッチ等をする事をお勧めします。

無理のない運転が大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました