自動車保険の見積もり比較してみた 楽天・アクサ・東京海上・大人の自動車保険・チューリッヒや補償内容など

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情報

自動車保険の見積を比較してみました。

  • 楽天損保
  • アクサダイレクト
  • 東京海上イーデザイン損保
  • チューリッヒ

など補償内容についても触れていきます。

 

 

自動車保険とは?

 

 

自動車保険とは?について書いていきます。

自動車保険とは自賠責保険と任意保険の2つを意味します。

この記事では後者の任意保険について書いていきます。

 

 

 

 

 

自賠責保険とは?

 

 

自賠責保険について少しだけ書いていきます。

自賠責とは「自動車損害賠償」の略です。

これに加入していなければ車検を通過することができないため「強制保険」とも呼ばれています。

 

 

 

 

法律により定められており、その補償される対象は交通事故の被害者になります。

補償内容も、自賠責保険のみでは賄えない高額の損害賠償を請求される事例もあるようです。

 

 




 

 

車両や物損については補償の対象にはなっていないので、やはり備えとして任意保険は必要ですね。

 

 

任意保険とは?

 

 

前述の自賠責保険(強制保険)に対してこのように呼ばれています。

主には自賠責保険ではカバーできない部分を補償するための保険です。

 

 

最近ではネット保険が保険料も安いこともあり、こちらを選択する人が多いのではないでしょうか?

自動車保険(任意保険)の中には、店頭で担当者と対面して契約するタイプの物もあります。

 

 

 

 

ネット自動車保険(任意保険)が安い理由には、人件費などが掛からないというのがあるようです。

ただ、店頭の自動車保険(任意保険)の良い所は、担当者がどんな人かが分かっている点です。

安心感があり、万一の場合でも連絡しやすい事です。

 

 

 

 

他にも、店頭タイプでは

「(同じor充実した)内容」で「(同じor安い)保険料」

の保険の精査をしている所もあります。(特に個人営業の店舗)

自分でリサーチする時間や手間を掛けたくない場合は、店頭タイプの方がオススメです。

 

 

 

 

私が86を購入した当初、ディーラーの自動車保険(任意保険)に加入しました。

この時は3年満期の保険でしたが、3年トータルで50万円近くが保険料として飛んでいきました…

 

 

 

 

  • 「新車で購入」
  • 「自分名義の新規契約」
  • 「店頭の自動車保険」

という要素が重なる事もあり、安心の為の費用と納得したのを記憶しています。

 

 




 

 

その後は、保険代理店を営業している知人の保険に移りました。

やはり店頭の自動車保険は高い、というイメージは払拭できませんでした。

現在のネットの自動車保険(任意保険)に移り更新している状態です。

 

 

自動車保険(任意保険) 一括見積もり&比較してみた

 

 

自動車保険(任意保険)の一括見積もりをして比較してみました。

今回は86の更新が2ヶ月先に迫っているので、86の見積もりをしてみました。

価格.comの一括見積もりを利用しました。

 

 

表にしてみたので、ご覧ください。(あくまで参考程度に)

 

 

当たり前ですが、各社の補償内容の表示が様々です。

項目の基準は現在契約している「大人の自動車保険」の項目にしています。

内容も現在の補償内容と同等になるようにカスタマイズし見積り依頼をしています。

(補償内容を最低限にすれば、もっと安くなります)

また、見積り段階では細かい補償内容が見られない所もありました。

厳密には同じ条件での算出ではありません。

 

 

自動車保険(任意保険) 補償内容や選び方のおすすめは?

 

 

自動車保険(任意保険)の補償内容の選び方やおすすめについて書いていきます。

見積もりを出してもらう事で、必要最低限の補償を含めた保険料を算出してもらえます。

 

 

 

 

自動車保険の選び方は、ここからがある意味スタートですね。

車の使い方は人それぞれです。

車の使い方に対し、どのようなリスクが起こりやすいかを考えてみましょう。

それを内容のカスタマイズに反映させていきたいですね。

 

 

 

 

補償の具体的な内容は各保険会社の見積り結果などのページで説明されています。

見積り結果を見ながら説明も読みましょう。

自動車保険の補償の選び方のポイントを書いていきます。

 

 




 

 

自動車保険の補償内容 おすすめの選び方 運転者の限定条件を付ける

 

 

まずは運転者の限定条件から考えてみましょう。

自動車の運転免許は現在は満18歳から取得することができます。

 

 

 

 

年齢の制限を設けない場合は、保険料が高くなります。

私も免許取得時に、実家の車全部に年齢制限の解除をしてもらおうとしました。

しかし、保険料が倍になると保険屋さんに言われて1台だけ限定解除してもらいました。

もし26歳未満で運転免許を取得した家族がいる場合は、要検討です。

 

 

 

 

また、年齢以外にも運転者を限定することで保険料を抑える事ができます。

86の場合、

「本人限定(保険会社によっては配偶者含む)」

「30歳以上限定」

にすることで保険料を抑えています。

 

 

自動車保険の補償内容 おすすめの選び方 車両保険 免責の自己負担額を設定する

 

 

次は、車両保険の免責額について考えましょう。

免責担額とは、事故での車両の修理費の負担金額の設定の事を言います。

 

 

 

 

最初と2回目以降に分けて金額を設定する事もできます。

最初と2回目以降を同額(両方とも0)にすることもできます。

 

 




 

 

免責額は大きく設定すると保険料が安くなります。

反対に自己負担額を0に設定すると保険料が高くなります。

試しに、

一覧の「1回目5万円 2回目以降10万円」を

「両方10万円」「両方15万円」

に変えて再計算してみました。

 

 

 

 

「両方10万円」 → 約4000円ダウン

「両方15万円」 → 約9000円ダウン

金額は「1回目5万円 2回目以降10万円」の時の保険料からの差です。

 

 

 

 

免責額を超える修理費用が発生した場合、保険の等級などに影響が出ます。

保険を使用して修理した場合です。

等級が下がると更新時の保険料が上がります。

修理費用額によっては、保険を使ばない方が長期的には安い場合があります。

 

 

 

 

何となくで設定をした金額のままの場合は、見直してみましょう。

 

 

自動車保険の補償内容 おすすめの選び方 低リスクの補償を外す

 

 

次は、外せる補償を探してみましょう。

言葉で書くと難しく見えてしまいますが、分かりやすく言えばこの事です。

「恐らく自分の生涯で、これは起こらないんじゃないか?」という事です。

 

 

 

 

保険によっては補償の対象を細かくカスタマイズする事ができます。

例えば、現在86の保険では

「災害等による車両の破損への補償」

の「災害等」を細かく分けて選択できるようになっています。

 

 

  • 火災、落書き、台風
  • 盗難
  • 自宅、車庫での水災
  • 単独事故、当て逃げ

 

 




 

 

私の場合は、自宅での水災破損への補償を外しています。

他には住宅の火災保険などの他の保険では、補償範囲に車が含まれている場合があります。

補償内容の重複になる場合があるので、一方に絞ると保険料が節約できます。

 

 

 

 

自動車保険の補償内容 おすすめの選び方 重複&不要の特約を外す

 

 

最後は重複&不要の特約を探してみましょう。

前述の低リスクの補償と似ている部分ではあります。

各々の特約について、「必要か?」「他の保険と重複してないか?」を考えてみましょう。

 

 

 

 

私の場合は、自転車傷害特約を外した事です。

前職の時にいた京都では、通勤などで自転車に乗る頻度が多かったです。

 

 

 

 

また、条例で自転車の保険の義務付けがあった為この特約を付けていました。

特約の内容は、自転車運転時の事故で自分が怪我をした時を補償する物です。

ちなみに、被害者への補償は個人賠償責任特約でカバーできるよう設定していました。

 

 

 

 

現在は自転車に乗っていないので、自分が加害者になる&怪我をする事は無いと判断しました。

昨今は、デリバリースタッフの運転する自転車での事故が多くなっています。

被害に遭った時の補償は、相手側の保険で賄われるだろうと考えています。

 

 

 

 

このような感じで

「今の自分の生活に、この特約って必要?」

という疑問を投げかけてみてください。

 

 




 

 

重複する特約については、低リスクの補償の部分でも書いています。

「個人賠償責任特約」は他の保険の特約にもある場合が多いです。

 

 

 

 

「ロードアシスタンス特約」は、例えばJAF会員の場合は会員へのサービスとして受けられます。

内容に重複がないか、各種保険の内容等を一通り確認してみましょう。

 

 

自動車保険 申込に必要なものは?

 

 

自動車保険(任意保険)のネットでの申込に必要な物をご紹介します。

  • 車検証
  • 免許証
  • ODOメーターの走行距離
  • 年間の走行距離の目安

 

店頭などの対面でも用意するものは変わりないとは思います。

 

 

 

 

ODOメーターは、メーターパネルや運転席周辺にある「TRIP」ボタンを押して確認します。

「TRIP A(or A )」「TRIP B(or B )」、「ODO」と表示が切り替わります。

「ODO」の文字と一緒に表示されている数字が、ODOメーターの走行距離になります。

自動車保険を申し込む前に、表示の写真を撮っておきましょう。(こんな感じです↓)

 

 

 

 

車検証・運転免許証は記載されている事項を見ながら入力します。

手元に置くか、写真を撮っておきましょう。

年間走行距離の目安は、通勤距離と距離+αくらいを計算しておきましょう。

 

 




 

 

保険の更新する場合は、ODOの数値の前回と現在の差で走行距離が分かります。

他の保険会社へ乗り換えや新規加入の場合は、計算しておくと楽です。

 

 

 

 

前職の時よりは走行距離が増えています。

なので、同じ内容で等級が上がっても保険料が変わらない時があったりします。

 

 

自動車保険 おすすめの選び方

 

 

自動車保険のおすすめの選び方について考えてみました。

私は現在「大人の自動車保険」に加入しています。

その理由は以下のとおりです。

  • 年間の走行距離が短かった(加入当時は3000km以内)
  • 自転車傷害特約がある保険が他になかった(加入当時)
  • ロードサービスなど細かく補償を設定して保険料を安くできた
  • 加入者の満足度の高さと保険料のバランスが良かった

 

 

 

 

そして、ネット自動車保険にした理由は「保険料が安い」でした。

ちなみに、ネット自動車保険の会社は多数あります。

見積りで現在の保険会社より安くなるものありました。

しかし、選ばなかったのは「(加入している)知人から、使えない保険」と聞いたからでした。

事故時の交渉力が弱いと言っていました。

 

 

 

 

以上の事からネット自動車保険会社を選ぶ時は、次のポイントを考えてみましょう。

 

 




 

 

  • 年間の走行距離に対して適当な保険料が算出されているか?
  • 特約や補償範囲の細かな設定ができるか?
  • 加入者レビューと知人など周囲の人のレビューは許容できるか?
  • 自身の運転環境に適する特約や補償を備えているか?
  • 支払う保険料がポイントなどにより還元されるか?(楽天経済圏にいる人は楽天損保などの方がお得かもしれませんよ)

 

 

また、ネットだけでなく店頭型の自動車保険にも良い点があります。

序盤に書いていますが、担当者する人が分かっている事の安心感というのは大きいです。

 

 

 

 

過去に知人の保険に入っていた時に、車を擦った事がありました。

結局保険を使わずに直しました。

擦った時に「(知人)さんに連絡しないと…」がすぐに頭に浮かびました。

金額ではネットにアドバンテージを取られてしまいます。

担当する人を知っている安心感とどちらを選ぶか、というのも一つの考え方だと思います。

 

 

 

 

また、自分に合わせた細かい補償内容のカスタマイズができるのも店頭型の長所です。

「自分で調べてみたけれど、やっぱりよく分からなかったんだよね~」

という人は一度相談してみる方法も良いのではありませんか?

 

 

 

 

 

 

自動車保険(任意保険)は更新や買い替えが見直すタイミングになると思います。

早めに自身の運転環境に合う自動車保険を選びましょう。

(早めの契約で割引が効く保険会社もあります)

 

 

 

 

記事執筆時に、ちょうど保険の更新の案内メールが届きました。

 

 

 

 

補償の内容を精査して適正な保険料を目指そうと思います。

無事故無違反に越した事はありませんが、万一の先の安心の為にも振り返ってみましょう。

 

 

(追記)

今回は、保険会社を乗り換える事はしませんでした。

車両保険の自己負担額を少し増やす事と、紙の保険証書をデジタルにする事や自転車傷害特約を外して、割引後の保険料が5万円台にまで下げる事ができました。

安全運転ですね。

コメント

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