車のサンシェードのおすすめを、おしゃれな物からかわいい物まで。
冬場の効果やデメリット、違法になってしまう使い方について書いていきます。
真夏の車内は、太陽の日差しによってとても暑くなっている事がよくあります。
そんな暑さを少し和らげるアイテムとしてサンシェードを使っている人は多いのではないでしょうか?
今回はサンシェードについて書いていきますが、夏以外の季節にもサンシェードを使う事のメリットについても触れていきます。
車のサンシェード その効果とは?
車のサンシェードの効果について書いていきます。
冒頭でも書きましたが、サンシェードが活躍するのは主に夏ですね。
それは、日差しを遮って車内が暑くなるのを抑える為ではないでしょうか?
これの他にも、サンシェードの持つ効果には、こんな事があります。
- ダッシュボード等の劣化を防ぐ
- プライバシーを守れる
ダッシュボードは、車内でも一番高温になりやすく、日差しを受けている時間が多い場所です。
高温と日差しに含まれている紫外線が、ダッシュボードの劣化を進めてしまいます。
長年放置されていた車を綺麗に再生して販売するテレビ番組を見たことがありますが、ベースになる車のダッシュボードがバリバリに割れている物もありました。
また、サンシェードを被せている状態では、サンシェードの材質にもよりますが車内が見えにくくなり、車内で何かしらの作業をする場合には(サンシェードが無いよりは)プライバシーを守ることができます。
車のサンシェード デメリットは?
車のサンシェードのデメリットについても書いていきます。
- ドライブレコーダーの駐車監視機能が使えない
- 結局車内は暑い
- (折り畳みタイプは)ヘタれる、吸盤が付かなくなる
ドライブレコーダーを覆うようにサンシェードを付けてしまうと、駐車監視機能が意味を成さなくなってしまいます。
また、サンシェードの使い方によっては、高温によってドライブレコーダーが動かなくなる場合もあります。
このようにサンシェードを使っていても、結局は車内は暑くなってしまう事もあります。
あくまで、何もしないよりは暑くなるのを抑える効果があるという認識を持ちましょう。
一般的なサンシェードは折り畳みで吸盤を使ってフロントガラスにくっつけるタイプが多いですが、長年使っていると折れている部分がヘタレてしまい、たるんでしまったり、吸盤が劣化して貼りつかなくなってしまいます。
デメリットはありますが、この車に長く乗りたいと考えている場合はサンシェードを1年を通して使う事をおすすめします。
車のサンシェード フロント用 おしゃれ・かわいい おすすめ5選
車のサンシェードのおしゃれな物、かわいい物などのおすすめをご紹介します。
車のサンシェード フロント用おすすめ 傘式で収納もコンパクト!
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傘式で簡単に取付できるサンシェード
おすすめポイント
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車のサンシェード フロント用おすすめ ジャバラ式で吸盤要らず!
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ジャバラ式のサンシェード
おすすめポイント
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車のサンシェード フロント用おすすめ スジガネ入りでヘタレにくい!
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スタンダードなサンシェードをスジガネで強化!
おすすめポイント
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車のサンシェード フロント用おすすめ かわいいあのキャラクターに!
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サンシェードであのキャラクターに!
おすすめポイント
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車のサンシェード フロント用おすすめ 簡単カーテンタイプ
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カーテンタイプのサンシェード
おすすめポイント
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紹介した5つは汎用ですが、ぴったり付けられる物は専用設計されたものが1番です。
ファミリーに人気のミニバンタイプにはこんなものがおすすめです。
車のサンシェード フロント用おすすめ ぴったり専用設計
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専用設計ならではのフィット感
おすすめポイント
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車のサンシェード サイド用 おしゃれ・かわいい おすすめ3選
車のサンシェード サイド用おすすめ 伸縮自在な吸盤貼付けタイプ
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伸縮して窓にぴったりフィット
おすすめポイント
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車のサンシェード サイド用おすすめ マグネット取付のカーテンタイプ
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マグネットで取り付けるカーテンタイプのサンシェード
おすすめポイント
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車のサンシェード サイド用おすすめ 吸盤要らずで貼付ける静電気式
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ガラスに貼り付けるだけの静電気式サンシェード
おすすめポイント
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車のサンシェード 付け方と選び方のポイント
車のサンシェードの付け方のポイントについて書いていきます。
車のサンシェードは車内に取付けるタイプを使う人が多いと思います。
夏場のように強い日差しで車内が暑くなるのを防ぐ為の付け方は、以下のポイントをおさえる事が大事です。
- ガラスに密着させる(ガラスとの隙間をなるべく無くす)
- 遮光率の高い物や反射する素材の物を選ぶ
1つ目はガラスとサンシェードの間の空間があると、その空間が熱せられて車内が暑くなりやすい為です。
このことから、サンシェードを選ぶ時のポイントとしてもガラスのサイズに合ったサンシェードを選ぶことで隙間を少なくすることができます。
理想的なのは、車種専用に作られたサンシェードを選ぶのが一番です。
2つ目は、日差しの熱を吸収しにくい素材の物を選ぶことです。
カー用品には暗い色の物が多いので、熱を吸収しやすいです。
サンシェードについても暗い色の物では、色が熱を吸収してしまいサンシェード経由で熱が車内の空気に伝わってしまいます。
このことから、素材などから選ぶ場合は日差しを反射させるタイプの物を選ぶのがおすすめです。
2つのポイントを合わせると、車種専用に作られた反射する素材のサンシェードがおすすめです。
用途によって最適なサンシェードは変わるので、ご自身がサンシェードを使う場面を想定してどのような機能があればいいのかを考えてみましょう。
また、付け方の注意点の1つとして、ドライブレコーダーはサンシェードの車内側になるようにサンシェードを取り付けましょう。
これは、熱によってドライブレコーダーが故障や動かなくなることを防ぐ為です。
車のサンシェード 冬に使う効果とは?
車のサンシェードを冬に使う効果について書いていきます。
サンシェードの効果の部分にも書いていますが、冬だけでなく1年を通してサンシェードを使った方が良い理由は、ダッシュボードなどの樹脂部分を守る為です。
劣化の原因となる紫外線をなるべく減らす事が大切です。
また、ダッシュボード周りに取付けるアイテム(レーダー探知機など)は黒い色で粘着テープで設置している物が多いので、日差しによって粘着力が弱くなったり、アイテムそのものが熱で故障することもあります。
これらのアイテムは電源が入っている間は、それなりに熱を持つので、動作以外に熱を持たないようにさせるのも長く使うようにするためのコツです。
車のサンシェード 違法になる使い方?
車のサンシェードが違法になる使い方があるので、ここも忘れずに押さえておきましょう!
よく走行中に運転席や助手席のガラスにタオルを掛けたり、貼り付けるタイプのサンシェードを付けている車を見かける事がありますが、これは道路交通法に違反しています。
運転中の視界を妨げる事になるので、運転席や助手席のガラスにサンシェードを使うのは、駐車する時だけにしましょう。
ちなみに、後部座席は運転中の視界の妨げにはならないのでサンシェードや日除けカーテン、濃色のフィルムの貼付けが可能となっています。
夏場は特に活躍してくれるサンシェードですが、夏だけでなく1年を通して使っていただきたいと考えています。
運転席・助手席のガラスに使うのは駐車する時だけにして、安全運転を心がけましょう!
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