車のリアガラスが割れたまま走行しているのって、いいのか?
…について調べてみました。
車のリアガラス 割れたまま走行していいの?
車のリアガラスが割れたままの状態での走行は問題ないのか?
運転していると、たまにこんな状態の車を目にすることがあります。
リアガラスにビニールシートが貼り付けられている車。
綺麗に養生されているのが伺えますが、果たして走行して問題ないのでしょうか?
調べたところでは、応急処置として走行する事はできるようです。
しかし走行中に、警察車両に停止命令を出される可能性はゼロではありません。
やはり、早めに修理する方が良さそうです。
整備不良の注意を受ける場合は、灯火類や制動系が主に対象になるようです。
(ブレーキランプ切れは早くに直す方が良いでしょう)
周囲の交通の迷惑にならない為の物なので、リアガラスについては捉え方によりけりです。
ガラス片が後続車のパンク、歩行者の怪我の原因になりうるので、注意を受ける場合があります。
車のリアガラス 割れたまま 車検は通る?
車のリアガラスが割れたままでは、車検は通るのか?について調べてみました。
結論は「通りません」。
車の窓ガラスは保安基準に適合している物が装着されている事が必要です。
これに適合していない状態では車検に通る事はできません。
余談ですが、オープンカーの幌(ソフトトップ)のビニールは、保安基準の範囲外です。
劣化により破れていても車検には通ります。
しかし、後方の視界を確保する面では修理するのが一番です。
車のリヤガラス ガラス以外に交換するのは?
車のリアガラスをガラス以外の物に交換する場合の注意点について調べました。
商業用の自動車ではリアガラスが鉄板になっている物も見られます。
搬送する物品が当たり、ガラスや搬送物の破損を防ぐ意味合いもあるようです。
交換した場合は車重やタイヤの耐荷重などへの影響を考える必要があります。
車重については、小型で50kg以上、普通で100kg以上増加の場合は構造変更の申請が必要です。
前述しましたが、アクリル板等の保安基準を満たしていない物は使用できません。
車のリアガラスが割れた 修理について
車のリアガラスが割れた場合の修理について調べました。
リアガラスは電熱線が付いている物がほとんどで、他のガラスに比べて高額な費用が必要です。
別の記事に、車のガラスが割れた場合の修理費用等について書いています。
ページ下部にリンクを設置しているので、合わせて読んでみて下さい。
今回はリアガラスに注目して書いてみました。
ガラスは見つけにくい小さなヒビが原因で突然割れる事があります。
普段からの点検をする事が大切です。
たまに手洗い洗車をすると、車の小さな変化に気が付くかもしれません。
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