防災や避難に備えて 車中泊グッズおすすめをご紹介

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快適グッズ

防災や避難に備えていますか?

今回は、避難した際の車中泊に便利な車中泊グッズをご紹介します。

 

 

 

 

防災グッズ 準備していますか?

 

 

防災グッズは、災害発生時などに便利な道具や食料の事の総称です。

地震や豪雨、火事に遭った時などに、すぐに持ち出せるように普段から準備しておきたいですね。

 

 

 

 

今回は、車に備えておきたい防災グッズとして、車中泊をする場合に便利なグッズをご紹介します。

最初は、マットなどの寝具についてご紹介します。

 

 

車中泊におすすめ マットとは?

 

 

車中泊におすすめなマットについてご紹介します。

車中泊でのマットの役割とは主に「断熱」と「凹凸を減らす」事です。

 

 

 

 

車中泊用マット 厚さと断熱性能は大事

 

 

車内は自宅の室内とは異なり、断熱材がありません。

なので、冬場は冷気が車体を伝い室内まで入り込んできます。

 

 

 

 

そこで、十分な厚さのあるマットを使用し、車体を伝ってくる冷気と距離を作る事が大切です。

リサーチでは、5cmと10cmのマット厚では、冷気の感じ方が全く違うという記事も見られました。

 

 

 

 

マットには、R値という断熱性能を表した数値が記載されています。

数値は1~8まであり、以下のシーズンでの使用に適している事を示しています。

 

2~4 春~秋
4~6
6~8 厳冬

 

メーカーにより、テスト環境と条件がいくらかは異なりますが、おおよその目安には十分です。

また、使用者の体質(暑がり、寒がり)に合わせて、快適な睡眠環境を整える事が大切です。

 

 




 

 

車中泊用マット 凹凸を減らして快適に

 

 

次に、凹凸を減らす為に車中泊用のマットは必要です。

車種によっては、フルフラットになるものがあります。

 

 

 

 

しかし、フルフラットとはいえ、車中泊の睡眠時間では寝心地に欠けます。

そこで、マットを使う事で凹凸を減らし、寝心地を良くする事ができます。

 

 

 

 

また、最近の車には純正オプションに、車中泊に適したマットを用意している車種もあります。

ドライブ等で車中泊をする機会の多い人には、候補の1つになる大きな要素ではないでしょうか?

 

 

車中泊用マット 選ぶ時のポイントは?

 

 

車中泊用マット、選ぶ時のポイントをまとめてみました。

前述の厚さと断熱性能の他に、これらの点についても考えて選びましょう。

 

 

 

 

車中泊マット 選ぶポイント① サイズ

 

 

1つ目は、サイズです。

1人用、2人用というサイズも大切ですが、今回は「車に合わせたサイズ」という意味です。

 

 

 

 

車内スペースに収まらなければ、無理に入れる事で破損や寝心地の悪化の原因になります。

反対に、収まっても小さければ、寝心地の悪化の原因になります。

 

 

 

 

選ぶ時には、車内に収まるサイズに絞りましょう。

純正オプションとして取り扱いがある車種は、この点ではとても優位ですね。

 

 




 

 

車中泊マット 選ぶポイント② 空気の注入方法

 

 

2つ目は、空気の注入方法です。

自宅寝室のマットレスとは違い、使用する度に空気を入れて膨らませる必要があります。

 

 

 

 

簡単に空気を注入できるタイプでは、インフレーター式(インフレータブル)がおすすめです。

これは、バルブを開ける事で、内部のウレタンが復元する仕組みです。

 

 

 

 

片付けの時の手間を考えると、ポンプ式で注入する方が楽になる場合があります。

電動ポンプがある場合は、注入&排出と切替られる物があると便利です。

 

 

車中泊マット 選ぶポイント③ 収納時の大きさ

 

 

3つ目は、収納時の大きさです。

厚さを求める場合は、収納時に嵩張りやすくなります。

 

 

 

 

車内に常備する場合は、収納予定スペースの事も考えて選びましょう。

 

 

車中泊 マット おすすめ3選

 

 

続いては、おすすめのマットをご紹介します。

 

 

FIELDOOR 車中泊マット2枚組

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車中泊マットの2枚組セット

 

サイズ…60×188×10(幅・長さ・厚さ cm)

収納時…φ28×68(cm)

重 量…2.7(kg)

注入方式…インフレータブル

 

おすすめポイント

  • サイズ・カラーと選択肢が豊富、車に合うサイズが見つかりやすい
  • オプション購入で車中泊環境を整えられる

※購入ページはSサイズのものです

 

SEA TO SUMMIT コンフォートデラックスS.I.マット

同サイズの物よりも軽くなったマット

 

サイズ…64×183×10(幅・長さ・厚さ cm)

収納時…φ18.5×64(cm)

重 量…1.995(kg)

注入方式…インフレータブル

 

おすすめポイント

  • サイズはワイド、ラージ、ダブルの3種類
  • 軽量化により、従来品より40%軽くなりました
  • 上面は肌触りのよいストレッチニット採用

※商品ページはレギュラーワイドのサイズの物です

 

 

COLEMAN アドベンチャーエクストラデュラブルエアーベッド

コールマンのエアーベッド

 

サイズ…135×18×20(幅・長さ・厚さ cm)

収納時…30×36×9(幅・長さ・厚さ cm)

重 量…2.5(kg)

注入方式…ポンプ式(別途購入の必要有)

 

おすすめポイント

  • 20cmの厚みで凹凸もフラットに
  • 同サイズ従来品よりも生地の強度UP
  • ウレタン素材のマットは違った寝心地

 

 

同メーカーより、ポンプが販売されています。

こちらはバッテリー充電式です。

他に乾電池式もあるので、比較して購入を検討されてはいかがでしょうか。

 

 

車中泊 寝袋 おすすめ

 

 

車中泊は、マットの他に寝袋を使うと、より快適です。

寝袋にもタイプがあり、特徴があります。

以下にまとめてみました。

 

 

 

 

車中泊 寝袋 封筒型(レクタングラー)

 

 

車中泊用の寝袋、封筒型について。

名前の通り、広げると長方形、封筒に書類を入れるように入る事から名前が付いています。

 

 

 

 

特徴としては、布団の様に使用できる点です。

ファスナーが付いているので、ファスナーを開閉することで温度調節ができます。

 

 

 

もう1つのタイプ「マミー型」に比べると、ゆったりとした使用感です。

このような体質・時期での使用に向いているタイプです。

 

  • 暑がりな人
  • 就寝中によく動く
  • 春夏でのキャンプ、車中泊

 

 




 

 

また、寝袋としてではなく、広げて掛け布団としても使用できます。

つづいては、もう1つのタイプ「マミー型」についてご紹介します。

 

 

車中泊 寝袋 マミー型

 

 

車中泊用寝袋、もう1つは「マミー型」です。

使用している時の見た目が「ミイラ」、英語のマミー(mummy)に似ている事が由来の様です。

 

 

 

 

特徴は、保温力に優れている点です。

身体を包むように使用し、首から頭まで包めるので、冬場の使用に適しています。

 

 

 

 

マミー型の寝袋は、以下のような体質、時期に向いています。

  • 寒がりな人
  • 就寝中にあまり動かない
  • 秋冬の期間のキャンプ、車中泊

 

 

子供の場合は、寝返り等で布団から出てしまう事が多いと思われます。

子供用の寝袋としても向いているのが、マミー型です。

(保温力が高いので、春夏は暑くなると思われます。)

 

 

 

 

この他に、ヒト型(ヒューマノイド型)というタイプがあります。

人型の寝袋なので、保温力と動きやすさの両立ができる寝袋です。

 

 




 

 

車中泊 寝袋の選び方

 

 

車中泊用の寝袋、選び方のポイントについてまとめました。

こちらもマット同様、快適に寝られる温度帯というのが設定されています。

 

 

 

 

車中泊用寝袋 「快適使用温度」と「限界使用温度」

 

 

「快適使用温度」とは、快適に寝られる温度を表記したものです。

「限界使用温度」とは、工夫により寝られる温度だが、快適ではなく場合によっては命の危険を伴う温度を表記したものです。

 

 

 

 

かつては、メーカーごとに温度の算出方法、表示方法が異なっていました。

近年では、ヨーロピアン・ノームという統一規格を採用するメーカーが多いです。

 

 

 

 

統一規格採用前のモデルを選ぶ場合は、HP等でメーカーの温度表記の内容を必ず確認しましょう。

ヨーロピアン・ノームについて簡単にご紹介します。

 

 

欧州標準化委員会が、寝袋の使用温度に関するテスト方法を標準化したもの。

下着を着用したマネキンにヒーターと温度センサーを取り付けて寝袋に入れ、マネキンの表面温度を測定することで、以下の3つの温度が決定される。

  • Upper Limit
    一般的な成人男性が、フード及びジッパーを開放、腕を外部に出すことなく睡眠を維持できる上限の温度。
  • コンフォート温度
    一般的な成人女性が、弛緩位を取った状態で安眠が可能な温度。
  • リミット温度
    一般的な成人男性が、屈曲位を取れば目覚めることなく8時間の睡眠がとれる下限の温度。
  • エクストリーム温度
    一般的な成人女性が、低体温症による死亡のリスクを負うことなく6時間持ちこたえられるとされる限界温度。
    モンベルではこの温度域での使用を推奨していない。

なお、この測定における一般的男性は身長173cm体重73kgの25歳、一般的女性は身長160cm体重60kgの25歳となっている。

出典『ウィキペディア』

 

 

ヨーロピアン・ノームによる表記がされている寝袋の場合は、以下の様に確認できます。

 

  • 女性・寒がりな男性…コンフォート〇〇℃
  • 男性…リミット〇〇℃

 

この測定方法は、マネキンとセンサーを使用した方法です。

実際の使用の体感では、個人差が大きく現れる可能性が高い事を考慮しておきましょう。

 

 

車中泊用寝袋 素材も選別ポイント

 

 

車中泊で使用する寝袋を選ぶ時に、中綿の素材等についてもチェックしておきましょう。

中綿素材として使われている物には「羽毛」と「化繊」が有ります。

 

 

 

 

長所

羽毛…ふんわりとして軽さ、寝心地、保温性、収納性にすぐれている

化繊…安価、経年劣化に強い、洗濯できるなど、メンテナンスが簡単

 

 




 

 

短所

羽毛…経年劣化しやすい、水濡れに弱い、洗濯不可でメンテナンスが大変、高価

化繊…軽さ、寝心地、保温性、収納性が羽毛に劣る

 

 

 

 

バイクに積んだり、荷物として背負う場合は、収納性・軽さに利点のある羽毛の方が良さそうです。

反対に、車中泊など、重量を考えない場合は、化繊でも十分に活躍してくれそうです。

使用する環境(気温など)にも依るので、長所短所と併せて考えてみましょう。

 

 

車中泊用寝袋 おすすめ3選

 

 

車中泊用の寝袋、おすすめをピックアップしました。

 

 

 

 

Odoland 3シーズン用 封筒型 動ける寝袋

腕を出せたり、そのまま歩き回れる、封筒型寝袋

 

使用温度域 コンフォート 18℃/リミット 11℃

素材 外側 210Tポリポンギー/内側 190Tポンギーチール

中綿 中空繊維(化繊)

洗濯 可

重量 1.15(kg)

 

おすすめポイント

  • 軽さ以上に保温性が高い
  • 表面は防水素材使用
  • 頭部を包み込める構造で熱が逃げにくい

 

備考

洗濯の可否は、Amazonレビューより洗濯時温度の表示がある事から可能と思われます。

価格が手頃なので、縫製が甘い部分があるとのレビューも見られました。

生地に防水加工がされているので、洗濯後は防水スプレーを塗布するのがおすすめです。

※「210T/190T(タフタ)」はナイロン繊維の1平方インチ当たりの密度を表しています。

1平方インチ内の縦横を合わせたナイロンの本数(210本/190本)の繊維が織り込まれている、という意味です。

 

Coleman タスマンキャンピングマミー

洗濯できる、マミー型の寝袋

 

使用温度域 -15℃以上

素材 外側/内側/中綿 ポリエステル

洗濯 可

重量 3.4(kg)

 

 

おすすめポイント

  • ファスナー部にチューブ機構を装備、冷気が入り込みにくい
  • 足元部分が幅広く、寝袋内で動きやすい

 

備考

レビューには、収納時のサイズが大きい、というものがありました。

干す時は、陰干しが推奨されています。(日光に当てて干すと生地が傷むため)

 

selk’bag(セルクバッグ)寝袋 6G ORIGINAL

ヒューマノイド型の寝袋

 

使用温度域 コンフォート 7℃/リミット 3℃

素材 外側 リップストップナイロン/内側・中綿 ポリエステル

洗濯 不明(5Gモデルは可)

重量 1.6~2.0(kg)

 

おすすめポイント

  • 全身を覆える、足元だけ取り外しなど、小回りが利く
  • カンガルーポケット、サイドポケットあり
  • 寝袋以外にも、部屋着、釣りなど、用途は多彩

 

 

車中泊グッズ おすすめ

 

 

車中泊をする上で、より快適にする為におすすめなグッズをご紹介します。

 

 

 

 

 網戸で虫の侵入を防ぐ ウインドーネット

簡単装着で虫の侵入を防ぎ、風を通す、車用の網戸

 

 

おすすめポイント

  • スライドドア用、バックドア用とラインナップが充実
  • 2重のメッシュ生地&ゴム使用で、ズレない&虫を通さない
  • 被せるだけの簡単装着

 

 バルミューダ ザ ランタン

家電でお馴染み、バルミューダのLEDランタン

 

おすすめポイント

  • IP54の防滴防塵で、アウトドアにも使える
  • 無段階調光&明るさと同時に色合いも変化、様々なシチュエーションに対応
  • 6時間の充電時間、最小照度で約50時間のバッテリー容量

 

LEDランタンは、価格帯・性能ともに様々な製品が販売されています。

リサーチでは、値段相応という印象を持てしまうようなレビューが多く見られました。

車内で使用する場合はLEDランタンを、車外で使用する場合はオイルランタンと、使い分ける事をお勧めします。

 

 

LOGOS トイレットペーパーホルダー

携帯用のトイレットペーパーホルダー

 

 

車中泊あるあるとして、車中泊のできる駐車場では、トイレットペーパーが無くなる事があります。

ホルダーに入れて常備しておく事で、いざという時にも安心です。

携帯トイレと一緒に用意しておきましょう。

 

 




 

 

その他にも用意しておくと快適なグッズが多くあります。

  • シェード … 車内のプライバシーを保つために必要
  • インバーター … 家電を使うには必要なアイテム
  • ハンガーバー … ハンガーやランタンを掛けられると便利です

 

これら3つについては、過去に記事にしています。

私たちは、いつ災害に遭うか分かりません。

遭遇した時に、落ち着いて行動のできる用意をしておきましょう。

 

 

 

 

↓↓過去の記事です、一緒に読んで下さい↓↓

『冬場も必要なの、知ってましたか? サンシェード』

『車中泊で温かいコーヒー飲めたら最高ですよね? 用意しましょう、インバーター』

『ジャケットにシワがっ! ハンガーバーを使えば防げますよ!!』

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