ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機 おすすめの使い方、値段と時間

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メンテナンス

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機って、お手軽&仕上がりも良くて便利ですね。

今回はセルフ洗車機の私流ルーティーンを元に、おすすめの使い方、値段や所要時間等について書いていきます。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機 おすすめの使い方

 

 

セルフ洗車機のある洗車場へ行く前に、まずは準備する物を確認しましょう。

 

 

  • お金(必需品です。カードやキャッシュレス決済でも念の為)
  • 拭き上げグッズなど
    (拭き上げクロス、ワックス等)

 

 

 

 

それでは、さっそく向かいましょう!!

 

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 準備編

 

 

洗車場やガソリンスタンドに到着、すぐにセルフ洗車機に入れるのは危険です。

より綺麗な仕上がりの為に、ひと工夫です。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 準備編 その1 予洗い(予備洗い)

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機に到着しました。

洗車の受付する前にこれをしましょう。

他の記事にも書いていますが、車の表面の砂やホコリなどをなるべく落としておきます。

 

 

 

 

これらが表面に付着している状態では、セルフ洗車機のブラシで車体に傷がつきやすくなります。

具体的にすることは、以下のとおり。

 

 

  • 水で車体表面の砂やホコリを流しておく
  • セルフ洗車機では落ちにくそうな箇所を洗っておく

 

 

 

 

上:ブレーキダスト等で汚れているホイール 予洗いしておくと拭き上げ時に楽になります

 




 

「落ちにくそうな箇所」は、意外な場所が洗えていない事が多いです。

一回洗車機に通して場所を確認するのが1番です。

洗車場には、予洗いのスペースやグッズを用意している所もあります。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 準備編 その2 ワイパーの養生 アンテナを外す

 

 

セルフ洗車機を通す前の準備「その2」です。

リヤワイパーは、養生テープを使って留めておきましょう

洗車機のブラシでによってワイパーが破損する事もあるからです。

 

 

 

 

また、同様にルーフアンテナなどの取り外しのできる物は外しておきます。

セルフ洗車機の受付機の周辺に注意書きとして掲示されています。

初めて使うセルフ洗車機の場合は、しっかり読んでおきましょう!

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 受付編

 

 

受付のシステムはセルフ洗車機の機種によって様々です。が、受付で行う事はどこも同じです。

 

 

 

 

  • 洗車コースの選択
  • オプションの選択
  • 車の装備の選択
  • 決済方法の選択→決済

 

 




 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 受付編 手順1 洗車コースの選択

 

 

私の近所のセルフ洗車機のコースについて書いた記事があります。

そちらも合わせて読んでみて下さい。

私の場合は次のように選択しています。

 

  • 専門業者のコーティング、手掛けコーティング施工車
    → 水洗い or シャンプー洗車
  • セルフ洗車機のコーティングコース施工車、コーティング未施工車
    → 上記 + コーティングコース

 

コースは水洗いからコーティング各種、選択肢が多いです。

コーティングにも多数の展開をしている洗車機もあります。

高価格の洗車コースは、手頃な価格のコースよりも行程が充実しています。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 受付編 手順2 オプションの選択

 

 

オプションも機種によって装備されている機能が異なります。

洗浄したい箇所や、該当する装備品は、忘れずに選択しましょう。

以下は、私がこれまでで見たことのあるオプションです。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 受付編 手順2-1 洗車コースのオプション

 

 

  • 泡シャンプー

シャンプー洗車の時のシャンプー液を泡状にして吹きかけます

泡の力で汚れを浮かせて、落としやすく効果があります

 

 

 

 

  • 往復洗い・すすぎ・ブロアー

洗いやすすぎ、ブロアーの吹き飛ばしを通常のコースより1往復増やして洗車します

汚れや泡、水滴などを飛ばす事で拭き上げ作業が楽になります

 

 




 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 受付編 手順2-2 洗車箇所のオプション

 

 

  • ホイール洗車

洗車の過程でホイールをブラシで洗浄します

ブレーキダストなどで汚れたホイールを綺麗にしてくれます

予洗いをしておくと、より綺麗に洗浄できます

 

 

 

 

  • 下部洗浄

洗車の過程で車体の下側を洗浄するオプションです

雨の日や融雪剤の撒かれた道路を走行はおすすめです

サビなどの予防になります

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 受付編 手順2-3 車体装備品のオプション

 

 

このオプションはブラシを優しく当てたり、ブラシが当たらないようにするオプションです。

(一部を記載します)

 

  • フェンダーポール、フェンダーミラー

古い車種に多い装備品のイメージがあります

折り畳みのできないサイドミラー、ポールがある場合は選択しましょう

 

 

  • フロントガード

SUVなどのオフロード車に多く、フロントグリルを守るパーツです

 

 

  • リヤワイパー

リヤワイパーを装備している場合は選択しておきましょう

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 受付編 手順3 決済

 

 

コースやオプションの選択が終わりました。

それでは、これから決済をして洗車の予約をしましょう。

 




 

最近は様々な決済方法に対応しているセルフ洗車機もあります。

 

 

  • 現金(硬貨や紙幣)
  • クレジットカード(各種クレジットカード)
  • モバイル決済(ApplePayなど)
  • 電子マネー決済(楽天Edyなど)
  • 独自キーや独自アプリ

 

 

クレジットカードなどで決済すれば、ポイ活にもなります。

受付の時に確認して、ご自分に合った決済方法を選択しましょう。

ただ現金払いするのはモッタイナイです。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 洗車編

 

 

コース等の選択・決済が完了したら、いよいよ洗車がはじまります。

私は、決済の後に車を進める前に、車内用クロスを持って乗り込みます。

洗車の間に、車内の拭き掃除ができるためです。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 洗車編 手順1 洗車レーンへ移動する

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方の洗車編。

これから洗車レーンへ移動します。

「前進」の合図が出てから、洗車レーンへ進みましょう。

 

 

 

 

セルフ洗車機本体までは、地面に黄色いラインが左右にあります。

目安としては、左右の黄色いラインの中に車体が収まるように前進していきます。

 

 

 

 

私の場合は、運転席の窓を開けて、運転席側が黄色いライン内に入っている様に前進します。

イメージとしては、運転席側寄りに進んで、助手席側に余裕を持たせるような感じです。

車種によっては横幅が広く、左右に余裕がほとんど無くなってしまう事もあります。

 

 

 

 

私も自信がないときは、洗車レーンに進む前に車を降りて確認します。

洗車機の洗車エリア内に進めるかを目視で確認します。

 

 

Business person in work clothes confirming pointing and white background

 

 

「停止」の合図が出るまで前進します。

洗車機やガイドの黄色い線に対して斜めに進んでいる場合は、後退して修正しましょう。

 

 




 

「停止」の合図が出たら停車してエンジンを切ります。

エンジンを切る前に必ず確認するポイントがあります。

 

 

  • 窓は全て閉まっているか確認する
  • サイドミラーがたたまれているか確認する

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 洗車編 手順2 洗車開始

 

 

洗車レーンへ移動したら、洗車機による洗車が始まります。

洗車が始まったら、終わるまで車内で待機しましょう。

 

 

 

 

ポイ活をしている方は、待っている間に洗車代のレシートを撮影する等に活かす事もできます。

夏場は洗車が終わるまではエアコンが使えません。

ハンディファンや団扇、冷たい飲物を用意しておきましょう。

 

 

ハンディファン

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洗車が終わったら、エンジンを始動して拭き上げコーナーへ移動しましょう。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編

 

 

拭き上げ編です。

洗車が終わったら、車を拭き上げコーナーへ移動します。

拭き上げコーナーに移動したら、拭き上げていきましょう。

 

 

 

 

クロスがある場合「おひとり様〇〇枚まで」等のルールやマナーを守って活用しましょう。

以下は私がセルフ洗車機や手洗い洗車の時の拭き上げのルーティーンです。

 

 




 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編 手順1 全体の拭き上げ

 

 

私流の拭き上げ手順です。

最初は、車全体で見えるところの水分の拭き上げから作業していきます。

流れとしては、「上 → 下、前 → 後ろ」といった感じで拭いていきます。

先に大きく全体を拭き上げしていきます。

 

 

 

 

上記の順番の中で優先するのは、陽の当たっている部分です。

日光に当たっている部分は早く乾きます。

ウォータースポットなどになってしまうので、日の当たる場所は優先的に拭き上げます。

 

 

 

 

また、拭き方にもコツがあります。

まずは拭く前にクロスを濡らして絞る事です。

乾いているクロスの繊維は硬い状態です。

水で柔らかくする事で繊維による傷がつきにくくなります。

 

 

 

 

拭く時のイメージは「クロスを置く → 滑らせる」ように拭いていきます。

この拭き方をする事で力が加わらず、クロスの繊維等による傷がつきにくくなります。

ドアなどの面が垂直に近い場合は、優しく撫でるように拭いていきましょう。

拭き取った水分は適宜絞りましょう。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編 手順2 細かい所の拭き上げ

 

 

全体の水分を拭き取ったら、次は細かい所の拭き上げに移ります。

 

 




 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編 手順2-1 サイドミラーやドアハンドルの付け根

 

 

細かい部分の拭き方のポイントです。

サイドミラーやドアハンドルの付け根の部分は、水滴が集まりやすいです。

これらの付け根部分は水滴が集まる所に5秒ほどクロスを付けておきましょう。

 

 

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編 手順2-2 ドアやボンネットと車体の隙間、給油口

 

 

細かい部分の拭き方のポイントです。

隙間部分や給油口の拭き取りをしていきます。

 

 

 

 

無理のない程度に拭ける所を拭いていきましょう。

 

 




 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編 手順2-3 エンジンルーム

 

 

次に中側の細かい部分の拭き上げです。

エンジンルームにも、濡れている箇所があるので拭いていきましょう。

 

 

 

 

洗車場により、ボディ用やエンジンルーム用、内装用とクロスを分け用意している所もあります。

用意がある場合は、必ず持ち替えて拭き上げましょう。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編 手順3 タイヤ・ホイール

 

 

ボディの次は足元に移っていきます。

私がよく利用している所は、次の様に拭き上げクロスが用意されています。

 

 

  • ボディ用
  • 内装用
  • エンジンルーム・ホイール用

 

 

私はエンジンルーム → ホイールの順に拭き上げをしています。

 

 

ボディ用のクロス

マイクロファイバーの柔らかいクロスで

コーティング施工車にも安心して使えます

エンジンルーム・ホイール用のクロス

幅広のタオル生地なので、エンジンルーム内やホイールもたっぷりと拭き上げることができます

 

 




 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 拭き上げ編 手順4 内装

 

 

外側全体、足元の拭き上げが終わったら、中の拭き上げをしていきましょう。

内装用のクロスが用意されている場合は持ち替えます。

 

 

内装拭き用クロス

マイクロファイバーでホコリを絡め取ってくれます

 

 

普段触ることのないフロントガラスですが、意外にホコリが付いています。

洗車に合わせて車内の掃除を一緒にすることをおすすめします。

 

 

 

 

車内の掃除は上~下の順番で拭いていきましょう。

 

↓フロントガラス・各ドアガラス

↓ダッシュボード、インパネ、ドアハンドルや窓の開閉スイッチ付近

↓ドリンクホルダーやフロアシフト周辺

 

といったイメージで普段の掃除をしています。

指が入れずらい狭い場所にはスクレイパーを使うと楽に掃除できます。

 

 

 

 

ホームセンターや100円ショップ等でも手に入りやすい道具です。

エアコン吹き出し口も便利グッズを使うと、綺麗になります。

 

 

 

すきまクロス 7本入

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レザーなどの革製部分は革製品のお掃除シートを使いましょう。

艶が蘇ったり、ハンドルでは手垢などの汚れを取ることができます。

 

 

SOFT99 本革拭くだけシート

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ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 仕上げ編

 

 

いよいよ仕上げです。

洗車場には、便利な道具が用意されています。

時間に余裕があれば活用していきましょう!

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 仕上げ編 その1 コイン掃除機

 

 

クロスで拭き取れないホコリやフロアマットの落ちている砂利などを綺麗できます。

100円で5分間使える掃除機です。(地域により異なります)

水分を吸い取るタイプの掃除機ではないので、車内のホコリなどを吸い取っていきましょう。

 

 

 

 

ホースがボディーに当たると傷の原因となります。

ホースの取り回しに注意して使用しましょう。

 

 




 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 仕上げ編 その2 空気圧チェック

 

 

次はタイヤの空気圧チェックです。

定期的な空気圧のチェックは、実はタイヤ・お財布・地球にも優しいメンテナンスの一つ。

適正な空気圧で運転すれば、燃費もよくなります。

 

 

 

 

窒素を充填している場合は、専用の機械でチェックしてもらう必要があります。

施工した店舗に持ち込むのが一番です。

ガソリンスタンドでは用意している所も多いのでスタッフに確認してみましょう。

(充てんや確認&補充でも費用が発生するので、それも要確認です)

 

 

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 仕上げ編 その3 フロアマット洗浄機

 

 

3つ目はフロアマットの洗浄です。

意外と洗う頻度が少なめなフロアマット。

こちらも簡単に綺麗にできる機械が設置されている所があります。

 

 

 

 

洗浄後に湿気が残っている場合は、しっかり乾かしてから車に戻しましょう。

乾ききっていないままでは、カビや悪臭の原因になります。

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の使い方 仕上げ編 その4 タイヤワックス

 

 

最後はタイヤにワックスです。

 




 

洗車場では、クロスのほかにタイヤワックスを設置している所もあります。

塗布するときはタイヤの下側(地面寄り)の方から塗っていきましょう。

 

 

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機 値段と時間は?

 

 

ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機の値段と時間については、こんな感じです。

 

値段…コースとオプションによります。およそ300円~3000円くらい。

時間…準備と拭き上げの時間によります。1時間30分~2時間程度は見ておきましょう。

 

細かい所まで綺麗にしようとすると、それなりに時間が掛かります。

どの程度まで綺麗にするかは、その時の都合によって調整しましょう。

 

 

 

 

今回は、私流の洗車機ルーティーンをご紹介しました。

車を綺麗にすることに時間を掛けられる時もあれば、そうでない時もあります。

手洗い・機械のどちらでも、このポイントをまず考えてから行動に移しましょう。

 

  • どれくらいの時間を洗車に割けるか?
  • どれくらいの程度の洗車をするか?

 

↓一緒に見ていただきたい記事↓

『ガソリンスタンド・洗車場のセルフ洗車機 時間、値段や使い方について』

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