自動車税 QRコード決済(請求書払い)の注意点について

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情報

令和5年度から、自動車税などの納税をQRコード決済(○○Pay)の請求書払いができるようになりました。

サービス提供会社により、タイミングは異なりますが、そんなQRコード決済での納税の場合の注意点を調べてみました。

 

 

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い)とは?

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い)について書いていきます。

自動車税の納付通知書が5月頃になると手元に届きます。

 

 

 

 

この納付書に印刷されているバーコードを、対応のアプリで読み取って決済するという方法です。

各決済アプリにより操作方法が異なるので、公式サイト等で確認が必要です。

 

 

 

 

これまでは、金融機関やコンビニに持ち込んで納税する事が基本でした。

このブログでも記事にしていますが、私はクレジットカードのネット決済で納付しています。

○○Payの納税については、記事にはしていましたが私は使っていませんでした。

 

 

 

 

今回、対応のサービス提供会社が増えたので、こちらの方法で納税しようと思います。

そこで、この方法の納税のメリットやデメリット、注意点を改めて書いてみようと思います。

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い) 注意点とは?

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い)の注意点について。

場合によっては、この決済方法以外の方法で納税する必要があります。

 

 

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い) 注意点① 証明書が発行されない

 

 

1つ目は「納税証明書が発行されない」という事です。

 

 

 

納税されているかの確認が必要なのは、車検の時です。

 




 

現在はデータで確認できるので、基本的には納税証明書は必要無いようです。

 

 

 

 

しかし、QRコード決済による納税が反映されるまでに車検がある場合は別です。

クレジットカードでの決済の場合、データへの反映が約2週間かかります。

QRコード決済(請求書払い)の場合は、1週間程度の期間がかかるようです。

 

 

 

 

納税の確認がすぐに必要な場合は、納付通知書を持って金融機関やコンビニで納付しましょう。

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い) 注意点② 上限金額と手数料

 

 

2つ目は「支払金額の上限」と「手数料」です。

自動車税では注意する必要性は低いですが、知っておいて損はない情報です。

税金や公金では30万円/回、その他料金では5万円未満/回と上限があります。

 

 

 

 

また、手数料が発生する場合があります。

サービス提供会社により異なるので、要確認です。

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い) 注意点③ チャージする必要ありの場合も

 

 

3つ目は「チャージする必要がある場合」です。

サービス独自のキャッシュのみ、決済対応している場合があります。

サービス提供会社によって対応が異なるので、確認が必要です。

 

 

 

 

予め、納付する金額以上がチャージされている状態にする必要がある場合があります。

利用する予定のサービス提供会社のHPで確認しましょう。

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い)のメリット&デメリット

 

 

 

 

自動車税のQRコード決済(請求書払い)のメリットはこちら。

  1. 時間や場所に左右されずに自動車税の納付ができる
  2. クレジットカード情報を入力する必要が無い
  3. 決済手続きが簡単で時間がかからない

 

 

 

 

次に自動車税のQRコード決済(請求書払い)のデメリットはこちら。

  1. スマホorタブレット端末が必要
  2. 個人情報が漏洩する等、セキュリティ面での不安がある
  3. 手数料が発生する場合がある




 

 

 

 

 

メリットが活きてくる人あれば、その逆もあり得ます。

金融機関の窓口の開いている時間に行けない人には、メリットが大きいです。

※納付後すぐに車検がある場合は、コンビニでの納付にしましょう

 

 

 

 

反対に、ガラケーやタブレットを持っていない人には、従来の納付方法の方が良さそうです。

今回は、私が普段使っているQRコード決済が対応したとメールがありました。

納付通知書が届いたら、早速納付してみようと思います。

 

 

自動車税 QRコード決済で納付してみた

 

 

GW明けで私の所に自動車税の納付通知書が届きました。

京都府(86)と静岡県(デミオ)からそれぞれ届きました。

 

 

 

 

早速、QRコード決済で納付してみました。

「今年度からQRコード決済できます」という案内も同封されていました。

(他にも、税額変更や住所変更の通知用ハガキも同封されています)

※転居等で住所や車の所有者が変わっている場合は、ハガキで通知しましょう

 

 

 

 

自動車税 QRコードで納付① アプリを起動

 

 

最初に決済するアプリを起動します。

私は楽天Payを使いました。

(案内書に使用できる決済サービスが記載されているので、確認しましょう)

 

 

 

 

自動車税 QRコードで納付② QRコードをスキャン

 

 

次に、納付通知書のQRコードをスキャンします。

すると下の画像が表示されました。

 

 

 

 

楽天Payの場合、楽天キャッシュによる納付のみ可能のようです。

なので、急きょ楽天キャッシュを税額分チャージしました。

(86の分と合わせた金額をチャージしました)




 

 

 

 

 

楽天Payの場合は、ポイントを利用できるようです。

利用する場合は、利用するポイント数を入力して確認画面へ進みます。

 

 

自動車税 QRコードで納付③ 利用ポイント等を確認して決済

 

 

確認画面は以下の画像です。

 

 

 

 

この画面で金額等の確認をします。

「スライドで支払い」を矢印方向にスワイプして決済完了です。

 

 

 

 

同じ要領で86の分も納付しました。

 

 

 

 

納付がデータベースに反映されるまで時間が掛かります。

車検を3日以内に控えている場合は、コンビニ等で現金納付しましょう。

 

 

 

 

楽天キャッシュ お得にチャージするには…?

 

 

今回は楽天キャッシュの残高が足りない為、急きょチャージしました。

 




 

私は楽天のクレジットカードでチャージしたので、チャージ額の0.5%がポイント還元されました。

 

 

 

 

楽天キャッシュは、手間を少し掛けるともう少し多くポイント還元される方法があるようです。

楽天Payで納付される場合は、お得なチャージ方法を調べてみるのをお勧めします。

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