車にアルミテープを貼る効果とは? おすすめな貼る場所や燃費への影響 トヨタの作ったテープをご紹介

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車にテープを貼ると燃費が良くなるなどの効果がある?

貼る場所のおすすめ、トヨタが作ったアルミテープなどをご紹介します。

 

 

 

車にアルミテープ 効果があるの?

 

 

車にアルミテープを貼るだけで、燃費向上や振動減少といった効果があるの?

いわゆる「オカルトチューニング」の1つとして、メジャーなチューニングです。

 

 

 

 

最近では、2016年にトヨタがアルミテープを貼る事でハンドリングが良くなると発表した事が知られています。

リサーチでも、多くの方がアルミテープのチューニングを試されていました。

 

 

 

 

その効果は「走り出し」や「オーディオの音」といった感覚によるものばかりです。

平均燃費の表示によって、効果を確認できる場合もあるようです。

 

 

 

 

ただ、このチューンは「発揮できる性能の100%を120%にする」為のものではありません

「発揮できる性能を100%に近づける」為に行うもの、と考えておきましょう。

 

 

アルミテープ 貼る場所とおすすめ

 

 

アルミテープを貼るのにおすすめな場所について書いていきます。

貼る場所としては、金属ではないパーツに貼るのがポイントです。

 

 

 

 

リサーチの中で、効果があった声が多かったものをご紹介します。

 

 




 

 

アルミテープを貼る場所① ステアリングコラム

 

 

1つ目は「ステアリングコラム」です。

目立たない箇所に貼る場合は、下側に貼り付けるのがおすすめです。

 

 

 

 

これによって、「ハンドルが軽くなった」という声が出ています。

反対に、タイヤの接地が良くなり「ハンドルが重くなった」という場合もあるようです。

 

 

アルミテープを貼る場所② バンパー(前後)

 

 

2つ目は、前後のバンパーです。

フロントバンパーは、走行中に最初に空気に当たる部分です。

 

 

 

 

おそらく、このような仕組みなのでしょう。

空気との衝突&摩擦により帯電

↓↓

車体周辺の気流の乱れが発生

↓↓

走行中の姿勢に影響(走行安定性に悪影響)

 

 

 

 

車体に沿う空気の流れを良くする効果があるようです。

「運転していて車の姿勢がブレにくくなった」などの声が多くありました。

 

 

アルミテープを貼る場所③ エアインテーク・エアクリーナー

 

 

3つ目は、エンジンまでの空気の流れに沿って貼る事です。

バンパー同様、空気に触れる箇所では帯電が起きやすいようです。

 

 

 

 

なので、空気の取り入れ口であるエアクリーナー周辺に貼ると効果があるようです。

実施された方の声では「走り出しのトルクがアップした」などの声が多くありました。

 

 




 

 

アルミテープを貼る場所④ バッテリー・ヒューズボックス

 

 

4つ目は、バッテリーやヒューズボックスなどの電気系のパーツです。

バッテリーカバーに貼っても効果があるようです。

 

 

 

 

「スピーカーの音が良くなった」などの声が出ています。

 

 

アルミテープを貼る場所⑤ タイヤハウス・ガラス

 

 

5つ目は、タイヤハウスとガラスです。

ホイールに直接貼る方法もあります。

 

 

 

 

タイヤハウス内に、汚れを落としてから貼り付けます。

ガラスは、内側外側どちらでも構いません。

 

 

 

 

視界を妨げない場所に貼り付けます。

フロントガラスでは、外側カウルトップ付近に貼りましょう。

サイドガラスでは、内側ウェザーストリップをめくった辺りに貼りましょう。

 

 

 

 

フロントガラスに貼った場合では「汚れが付きにくくなった」という声がありました。

その他、アンダーパネル等の樹脂パーツに貼る方もいました。

 

 

アルミテープ 貼り方

 

 

アルミテープの効果的な貼り方について書いてみました。

ひと工夫を加えると、より効果的になるようです。

 

 

 

 

貼り方の工夫① ギザギザにする

 

 

1つ目の工夫は、ギザギザにするという方法です。

これは、空気との接触面積を増やす為に行います。

 

 

 

100円ショップでも、ギザギザにカットできるハサミが販売されています。

面積の増加とデザインを兼ねて、車名の形に切り抜く、といった工夫もおすすめです。

 

 




 

 

貼り方の工夫② 洗浄&脱脂して貼り付け

 

 

2つ目の工夫は、貼り付け面の洗浄と脱脂です。

表面の汚れを流すだけでも十分ですが、しっかりと貼り付ける為には脱脂もしましょう。

スプレー缶タイプが一般的ですが、シートタイプの物もありますよ。

 

 

 

 

アルミテープの中には、接着成分に導電性の物を採用している製品もあります。

成分の割合により、粘着力が弱いアルミテープもあるようです。

粘着力の高低にかかわらず、本来の接着能力を発揮できる環境を作る事が大切です。

 

 

アルミテープ どれがいいの?

 

 

貼り付けるアルミテープは、どのアルミテープでも効果があるようです。

100円ショップでも販売されているので、試験的に行うのにおすすめです。

より良い物を使いたい、と考えられている方は、トヨタ純正のアルミテープを使いましょう。

 

 

 

 

他にも、導電性のアルミテープを選びましょう。

テープでは有名な「3M(スリーエム)」の物がおすすめです。

 

 

 

 

100円ショップのアイテムでDIYできる、簡単なチューニングです。

これで燃費が0.5~1km/lくらい良くなるのであれば、お得ですよね?

 

 




 

 

トヨタ車では、アルミテープが貼られている車種があります。

86の後期モデルでは、アルミテープチューンが施工されているようです。

 

 

 

 

私の86は前期モデルなので、DIYでやってみようと考えています。

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