車のバッテリー交換を自分でやってみました!
交換のやり方や注意点をご紹介します。
車のバッテリー 自分で交換してみた
車のバッテリーを自分で交換してみました。
前回の車のバッテリーについての記事では、寿命や交換の目安、バッテリーに負荷のかかりやすい運転環境について書きました。
私の愛車の86もバッテリー交換をしてから5年ほどが経過しました。
運転する頻度としては最近は週6回程度、1回あたりの運転時間は30分~1時間あたりです。
それでも車両電圧は14V台、充電しっぱなしの状態です。
前回のバッテリー交換時は、バッテリーが上がってしまったときでした。
JAFのスタッフさんに来てもらいました。
そこでジャンプスタートして、急遽オートバックスに持ち込んでバッテリー購入&交換といった感じだったのを覚えています。
今回は車検の時のチェックで、やはりバッテリーが弱っているという診断を受けました。
すぐに交換する必要がある、という状態ではないようです。
こういうのは作業前にお願いをしておけば、一緒に交換をしてもらうこともできるのでしょう。
しかし、経験値を積むためにも今回はDIYでの交換に挑んでみました。
(次に交換のタイミングがあるのは、3年後くらいになってしまいますし…)
車のバッテリー交換 自分で行う時の注意
車のバッテリーを、自分で交換する時の注意点などについて書いていきます。
車のバッテリー交換 自分で行う為の準備
車のバッテリー交換を、自分で行うのに必要な物を揃えましょう。
- ゴム手袋と保護メガネ
- スパナやレンチ(端子を外す時に使う)
- マイナスドライバー(端子が外れにくい時に使う)
- 新しいバッテリー
- メモリーバックアップ、チェッカー、絶縁性能のあるシート
ゴム手袋は今回はグリップのある軍手を使いました。
しかし、厚手という事もあって作業がしづらかったです。
こういった作業をする場合は、薄手でグリップのある軍手か、使い捨てのゴム手袋のような手にフィットする物をお勧めします。
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新しいバッテリーについては、別記事にバッテリー型番の見方を書いているのでそちらを参照してください。
メモリーバックアップは、ナビや時計などのメモリーがリセットされない為のものです。
交換作業の後に、時計やナビの設定をするのは地味に手間が掛かります。
私は、ドラレコの取付や、86のルーフに遮熱材や防振材を貼り付けた時にバッテリーのマイナス端子を外して作業したことがあります。
この時の時計やナビは、設定をし直しました。
学習機能がリセットされるので、運転中の走りにくさを感じました。
また、ハイブリット車やアイドリングストップ車は、メモリー等がリセットされると不具合が発生する場合があるようです。
やはり、メモリーバックアップは用意した方が安全です。
チェッカーについては、新しいバッテリーの初期不良が無いかの確認用として持っておきたい…といった所でしょうか。
絶縁性能のあるシートは、プラス端子がボディに接触しないようにする為に必要です。
車のバッテリー交換 自分で行う手順
いよいよ車のバッテリー交換を自分で行います。
大きな流れは以下の通りです。
- 車体に素手で触れ、静電気を放電する
- 端子・固定用のパーツを外す(メモリーバックアップが有る場合はここで先に接続する)
- バッテリーを交換する
- 固定用パーツ・端子を取り付ける
それでは、それぞれの行程を詳しく見ていきましょう!
車のバッテリー 自分で交換する手順①
車のバッテリーを自分で交換する手順の最初は、静電気の放電です。
バッテリーは発電により水素ガスが発生します。
水素ガスが酸素、火と合わさると爆発します。(化学の実験でありましたね!)
それを防ぐ為にも、体に溜まっている静電気を放電します。
この時に合わせて、車の室内灯やヘッドライトが「OFF」になっているか確認しましょう。
もちろん、エンジンもOFF、鍵を抜いている状態で作業を行います。
それでは次の行程へ!
車のバッテリー 自分で交換する手順②
車のバッテリーを自分で交換する手順の2つ目は、端子を外します。
まずは、車内のバッテリーが格納されている所を確認しましょう。
たいていの車はフロントボンネット内に格納されています。
ボンネットを開けたら、メモリバックアップのクリップを端子に挟みます。
挟む順番は、①プラス端子 ②マイナス端子 です。
次に、バッテリーに接続されている端子を外していきます。
外す順番は、①マイナス端子 ②プラス端子 です。
ややこしいですが、この順番は必ず守りましょう。
ここでの注意点は以下の通り。
- スパナなどの金属工具が、プラス端子とマイナス端子の両方に接触しないように気を付ける
- 取り外したプラス端子が、ボディへ接触しないように絶縁しておく
車のバッテリー 自分で交換する手順③
車のバッテリーを自分で交換する手順の3つ目は、「バッテリーを入れ替える」です。
端子を外して絶縁したら、バッテリーを固定しているパーツを外します。
固定するパーツが取り外せたら、次にバッテリーを取り外しましょう。
注意点
- バッテリーは重量があるので、慎重に持ち上げる事
- バッテリー内に硫酸などの液体があるので、傾けない事
新旧どちらのバッテリーも、中には液体が入っています。
取り替えの時に傾けたり、倒したりする事のないように扱いに気を付けましょう。
車のバッテリー 自分で交換する手順④
車のバッテリーを自分で交換する手順、最後は「端子と固定パーツの取り付け」です。
メモリバックアップの時と同様の順番で、端子を取り付けていきます。
取り付ける順番は、①プラス端子 ②マイナス端子 です。
端子を取り付けたら、次にメモリーバックアップのクリップを取り外します。
取り外す順番は、①マイナス端子 ②プラス端子 です。
うん、ややこしい…
最後に、エンジンを始動して車両電圧のチェックをします。
(チェッカーがある場合は、エンジンの始動前に確認しましょう)
車のバッテリー 自分で交換 古いバッテリーの取扱は?
車のバッテリーを自分で交換できました!
が、これで全て終了ではありません。
家に着くまでが遠足、と同じヤツです(笑)
取り外した古いバッテリーは、リサイクルや有毒なものは無毒化されて廃棄されます。
なので、一般のゴミではなくカー用品店やガソリンスタンド、整備工場、ディーラーで引き取ってもらいましょう。
ネット通販などでバッテリーを購入する場合は、古いバッテリーの処分がネックになってきます。
予め、付き合いのあるガソリンスタンドや整備工場、ディーラーなどに問い合わせてみましょう。
私は、車関係の仕事をしている知人からバッテリーを購入する事にしました。
その時に自分で交換する事と、古いバッテリーの処理のお願いをしています。
今回の交換で掛かった費用はこんな感じです。
- バッテリーの代金 約10,000円
- メモリーバックアップ 約1,500円
- バックアップ用乾電池 約200円
計 約11,700円
メモリーバックアップを購入する金額や、バックアップの為の乾電池(単3×8)は、使用頻度を考えると出費としては余分かもしれません。
この金額は、今回バッテリーを購入した知人の所で交換してもらった場合の工賃込みの金額より若干高いです。
バッテリー交換の頻度から見ると、取付工賃を出してバッテリー持ち込みで交換してもらうのが一番でしょう。
今回は、メモリーバックアップを使用して、自分でバッテリー交換をやってみました。
交換後は、時計などがリセットされる事なく、しっかりバックアップができていたことが確認できました。
レーダー探知機での車両電圧は、14V台と充電中でした。
今後の運転で様子を見ていきたいと思います。
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