エンジンオイルの交換時期 目安やグレード 値段やおすすめについて

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メンテナンス

エンジンオイルの交換、されていますか?

今回はエンジンオイルの交換時期や目安、グレードから値段とおすすめについて調べてみました。

 

 

 

 

エンジオイル交換時期と目安

 

 

まずは、エンジンオイルの交換時期と目安です。

交換時期は、期間では3ヵ月~半年に1度です。

 

 

 

 

もう1つの交換目安は、走行距離です。

走行距離の目安は3,000km~5,000kmが一般的です。

 

 

 

 

私の場合、86はディーラーのメンテナンスパックに加入しています。

半年または5,000kmでエンジンオイル交換をしてもらっています。

 

 

 

 

つい最近、ディーラーでオイル交換をしてもらいました。

今回のエンジンオイル交換間の走行距離は2,000km未満でした。

私の場合は半年毎のエンジンオイル交換をしてもらう事が多いです。

 

 

 

 

環境や車によっては、交換する間隔を短めにした方が良い場合があります。

車にとって過酷な環境下での走行機会が多い場合が、これに該当します。

 

 

 

 

該当する場合は、走行距離や期間を短くして考えておいた方が良いでしょう。

車にとって過酷な環境を考えてみました。

 

 

車にとって過酷な環境

  • 悪路(走行距離の30%以上を占める)
  • 過走行(年間20,000km以上)
  • 山道、登坂路(走行距離の30%以上を占める)
  • 短距離走行が多い(1回あたり8km以下)
  • 高地走行(標高2,000m以上が走行距離の30%以上を占める)
  • 低速(時速30km以下)の走行やアイドリング状態が長い




 

悪路

 

 

悪路とは、凸凹道などの未舗装路や雪道を指します。

凸凹道は、ドライバーが乗車中に衝撃を感じる程度に荒れている状態が目安です。

 

 

 

 

未舗装路では、石を跳ね上げる事で車体下部へのダメージが考えられます。

他に、轍(わだち)などにより車体下部を擦ってしまう場合も該当します。

 

 

過走行 高頻度の短距離走行

 

 

年間の走行距離の目安は、一般に約10,000kmとされています。

その倍以上の距離や高速度域での走行が高頻度である場合、車にとって過酷な環境と考えられます。

 

 

 

 

他にも、サーキットのレース走行をする車なども同様です。

反対に、極端に1回の走行距離が短い事も車には過酷な環境となります。

 

 

山道や登坂路 高地走行

 

 

山道や登坂路の走行は加減速の為、アクセルを吹かす頻度やブレーキ使用の頻度が増えます。

また高地では、ガソリン燃焼の為の空気が薄くなります。

特に自然吸気エンジンやエンジンパワーが少ない車の場合は、低地走行より負担が大きくなります。

 

 

 

 

「過酷な環境」と聞くと、オフロード車でなければ走行できない道のイメージが強いと思います。

しかし短距離走行や低速走行、長時間のアイドリングなど、日常的に行っている事も該当します。

 

 

シビアコンディションとは?

 

 

これらの過酷な走行環境の事を「シビアコンディション」と呼んでいます。

該当する車両は、エンジンオイル以外にも足回り等のメンテナンスの間隔を短くする事が推奨されています。

 

 

 

 

シビアコンディションの内容は、メンテナンスノートに記載されています。

同じ車名でも、モデルやグレードによって車の中身は異なっています。

 

 

 

 

エンジンの種類(ガソリンorディーゼル)や過給機(ターボor自然吸気)など、確認してみましょう。




 

エンジンオイル グレードについて

 

 

次にエンジンオイルのグレードについて書きます。

取扱説明書にエンジンオイルの種類や量についての表記があります。

 

 

 

 

画像は86の取扱説明書です。

「SN 0W-20」など、様々な表記があります。

この表記はグレードと粘度を表しています。

 

 

 

 

「SN」がグレード、「0W-20」が粘度です。

エンジンオイルにはグレード、粘度の他に規格があります。

アメリカ、ヨーロッパ、日本など、地域により規格と表記が異なります。

 

 

 

 

今回の86の取扱い説明書の場合について触れておきます。

取扱説明書には「API」「ILSAC」「SAE」と書かれています。

他の規格も合わせて一覧にすると、こんな感じです。

 

 

 

 

現在では低温時と高温時の粘度が両方表記されたエンジンオイルが一般的です。

車の取扱説明書に記載されている粘度は、自動車メーカーが推奨する粘度です。

低温と高温それぞれにおいて、車の性能を一番発揮できる粘度が記載されています。

 

 

エンジンオイル 粘度について

 

 

エンジンオイルの粘度についてもう少し書きます。

現在では低温と高温での粘度が表記されたエンジンオイルが一般的に取り扱われています。

これはマルチグレードと呼ばれています。

 

 

 

 

反対に、数字だけ(SAE30など)の物はシングルグレードと呼ばれています。

マルチグレードに比べて対応できる温度帯が狭いのが特徴です。

その為、冬期の気温が低い地域では季節に応じてエンジンオイルの交換が必要になります。

 

 

 

 

「より低温、より高温でも粘度を保てる、守備範囲の広いオイルにしたらいいよね!」

と思いませんでしたか?

 

 




 

私も、エンジンオイルについてのリサーチで同じ様に感じました。

この考え方は、普通に車に乗るだけであれば問題無いようです。

しかし、シビアコンディションの場合は、適している温度帯の物を選ぶのが良いようです。

 

 

 

 

高温時のオイル粘度の場合を考えてみましょう。

例えば摂氏100度の時の粘度が同じでも、それを超える油温での粘度に差が出てくる様です。

 

 

 

 

粘度表記が「0W-50」と「10W-50」では、より高温での粘度の保持力があるのは後者になります。

夏場の渋滞で走行する事が多い、サーキット走行する、といった場合はエンジンオイル選びには注意が必要です。

 

 

 

 

ちなみに、低温時粘度のグレード表記と対応する外気温度は以下の通りです。

0W→マイナス35℃

5W→マイナス30℃

10W→マイナス25℃

 

 

 

 

これらの外気温まではエンジンの始動性を確保してくれます。

特に冬期の最低気温がマイナス10℃以下の場合は、知っておきたいですね。

 

 

エンジンオイルと燃費の関係

 

 

他の記事で「エンジンオイルと走行音の関係」に少し触れています。

この記事下部にリンクを貼っています。

 

 

 

 

低燃費の車には粘度の低いオイルが使われる事が多いようです。

高い粘度のオイルは、エンジンの駆動に対し抵抗になるとも考えられます。

 

 

 

 

しかし、高い粘度のエンジンオイルには、こんなメリットがあります。

  • エンジン自体の振動をオイルが吸収してくれる
  • エンジン内部の油膜が切れにくい

 

 

 

 

粘度が低すぎる場合は、パーツを潤滑保護する油膜が切れやすくなります。

すると、パーツの摩耗の度合いが大きくなり、故障の原因や燃費の悪化に繋がります。

 

 

 

 

私を含め家族の車のオイル交換は、ハガキなどの連絡があって交換時期と分かる事が多いです。

距離や期間によって定期的に新しいオイルに交換する事で、故障を防ぎ長く乗る事ができます。

 

 

 

 

ディーラーでは、作業報告書を発行してくれます。

定期的にメンテナンスをしている事の証明になります。

捨てずにメンテナンスノートに挟んでおく事をおすすめします。




 

【私の経験談】オイルと油膜の大切さ

 

車とは関係ありませんが、私は社会人バンドでトランペットを吹いています。

トランペットのピストン(バルブ)にも、オイルを挿す必要があります。

 

 

 

 

古いトランペットは、ピストンと納まっているケーシングの隙間が広い傾向にあります。

これは使われている過程で、ピストンとケーシングとの摩擦による摩耗の為です。

 

 

 

 

古いトランペットでは、粘度の高いピストンオイルを使用します。

粘度の高いオイルによって油膜が切れにくく、ピストンのスムーズな動きが保たれます。

たまに、オイルを挿し忘れるとピストンが重く感じたり、引っ掛かりを感じる事があります。

 

 

 

 

本番の演奏中では、オイルを挿している時間は、基本的にはありません。

なので、本番前にオイルを挿してステージに臨んでいます。

 

 

エンジンオイル ベースオイルとは?

 

 

「どのエンジンオイルにしますか?」

ガソリンスタンドでエンジンオイルの交換を依頼した時に、こんな事を聞かれませんでしたか?

 

 

 

 

粘度や規格、グレードはメーカー推奨の物なのに、3種類程選択肢があったりします。

そして、それぞれで1リッター当たりの価格に差があります。

 

 

 

 

これは、エンジンオイルに使われている「ベースオイル」などの違いがある為です。

エンジンオイルは、ベースオイルに添加剤を加えたもので構成されています。

 

 

 

 

添加剤には、以下のような効果のある物が使われています。

  • 酸化を防ぐ
  • 摩耗を防ぎ潤滑しやすくする
  • 泡の発生を防ぐ
  • 温度帯に対し適切な粘度を担保する

 

 

 

 

エンジンオイルメーカーによって、配合の割合等が変わります。

ベースオイルは3種類に分かれています。

特徴などを一覧にすると以下の通りです。

 

 




 

一覧を見ると、部分合成油のエンジンオイルを選ぶのが無難です。

ディーラーやガソリンスタンドでは、エンジンオイルの選択肢は少ないです。

それぞれのベースオイルで1種類ずつ、といった所でしょうか。

 

 

 

 

一方、カー用品店では扱うオイルの種類が多いので選択肢が増えます。

エンジン内部の洗浄効果のある物もあるので、車の状態に応じて選択しましょう。

 

 

 

 

エンジン内部の洗浄を行う為の液剤やメンテナンスもあります。

メンテナンスパック等に加入されている場合は、ディーラーの担当やガソリンスタンドに問い合わせてみてはいかがでしょうか?

『ロードノイズについて考えてみた』

『燃焼室をキレイに! 燃料添加剤について』

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