滑水のガラスコーティング 市販のスプレータイプを施工してみた おすすめなポイントについて

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滑水(かっすい)タイプのガラスコーティング、市販されているスプレーの物で施工してみました。

どのような点がオススメなのかについて、書いてみました。

 

 

 

滑水(かっすい)について

 

 

「滑水」という言葉について、ご紹介します。

この言葉、コーティング関係では、耳にした事のある人が多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

この言葉が載っている辞書もあるようですが、コーティングの中での滑水は造語のようです。

文字からイメージできると思いますが、車体を滑るように水が流れていく状態になるコーティング剤が滑水タイプと呼ばれます。

 

 

 

滑水と撥水、親水の違いは何?

 

 

滑水と撥水、親水の違いは、どのようなポイントでしょうか?

先に親水についてご紹介します。

 

 

 

 

親水とは

 

 

親水(しんすい)とは、面に対して水滴が広がっている状態になる性質を意味します。

具体的には、面に対する接触角が40度以内である事。

 

 

 

 

特徴としては、水が粒状にならずに、流れていきます。

ウォータースポットになりにくい、という特徴があります。

 

 

 

 

ウィンドウガラスにコンパウンドを掛けた後や、コーティング前の下処理がされた状態が親水の状態です。

似たものでは、疎水(そすい)があります。

 

 

 

 

親水と同じ様に、水滴が粒状になりません。

水が流れる時に、ある程度の大きさの水の塊で流れていきます。




 

撥水とは?

 

 

撥水とは、分かりやすいのは、蓮の葉の上に落ちた水滴です。

水が粒状になり、疎水の時よりも小さい粒で流れていきます。

 

 

 

 

具体的には、面との接触角が90度以上になる状態です。

撥水は水が粒の形で表面に乗ります。

 

 

 

 

これによって、ウォータースポットができやすい特徴があります。

簡易的なボディーコーティングでは、この撥水のコーティングが多くの種類、扱われています。

 

 

滑水とは

 

 

滑水とは、撥水と同じ様に、水は粒状になります。

撥水と違う点は、面に留まらずに転がっていく点です。

 

 

 

 

これによって、ウィンドウガラスの滑水コーティングでは、ワイパーを作動させなくても視界が確保できる場合があります。

また、汚れの乗りにくさもあり、防汚効果が期待できます。

 

 

滑水のスプレータイプ 市販のコーティング剤を施工してみた

 

 

それでは、実際に滑水のスプレータイプのコーティング剤を施工していきます。

今回は以下の通りの工程で施工しました。

 

  1. 水をかけて表面の埃を落とす
  2. 流水で落ちない汚れをシャンプーで洗い落とす
  3. よくすすぐ
  4. 水が残っている状態でコーティング剤をスプレーする
  5. ワイパー(固く絞ったクロス)で拭き伸ばす

 

今回は、施工予定している辺りで数日雨が降らいない日がありませんでした。

別の滑水コーティングの上に、スプレータイプのコーティングを予定していましたが、計画を変更しました。

 

 

 

 

別の滑水コーティングについては、施工でき次第記事にしようと考えています。

それでは、細かなポイントも一緒に説明していきます。

 

 

滑水コーティング 下準備

 

コーティング施工の下準備として、施工面を綺麗にしておきます。

最初に、流水で落とせる埃や砂を流し落とします。

今回は、雨天中に施工したので、埃や砂は流れています。

 

 




 

次に、カーシャンプーとスポンジで流水では落ちない汚れを落としていきます。

すすぎは念入りにしましょう。

 

 

 

 

今回は、簡易的にコーティングしてみました。

なので、下処理はシャンプーの代わりに、固く絞ったマイクロファイバーで汚れを拭き取りました。

 

 

滑水コーティング 施工

 

 

いよいよ、滑水コーティング剤の施工に移ります。

今回使用するコーティング剤は、カーメイトの「XCLEAR 滑水ガラスコーティング C110」です。

 

 

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説明書には「雨天時にフロントガラスが濡れた状態で作業する」とあります。

雨が降っていない場合は、フロントガラスが濡れている状態で施工していきます。

 

 

 

 

スプレーのボトルをよく振って、フロントガラス全体にスプレーします。(約3秒間)

スプレーした後に、ワイパーを動かして塗り広げます。

 

 

 

 

説明書には「雨量が少ない場合は、固く絞った濡れタオルで塗り広げる」と書かれています。

今回は、ワイパーを掛ける代わりに、下処理で使用したマイクロファイバーをよく絞り、これで塗り広げました。

 

 

 

 

このコーティング剤は、シリコーンが含まれています。

なので、使用した後は水を弾きます。

 

 




 

こういった用途に使用するものは、1回限りの使い切り(使い捨て)と考えておいた方がいいです。

今回は手元にあるマイクロファーバークロスを使用しました。

使用後は、油が着いている感触だったので、食器用洗剤でよく洗って干しています。

 

 

 

 

また、コーティング剤が残っている状態で、ほかの用途に使用した場合に、変質や変色などのダメージが発生する可能性があります。

コーティング施工に使用したクロスの再利用は、使う場所をよく選んで使用しましょう。(1番良いのは使い捨てです)

 

 

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こちらは、使い捨ての洗車クロスです。

今回は使用していませんが、ヘッドライトコーティングの施工時に使用しました。

クロスとは言え薄いので、必要な大きさにカットして使用できる便利なアイテムです。

 

 

滑水コーティング スプレータイプ施工 Before&After

 

 

今回は、十分な下処理のされていない状態で、スプレータイプの滑水コーティングを施工してみました。

施工前後の違いを記録したので、こちらに載せておきます。

 

 

 

 

滑水コーティング スプレータイプ施工前

 

滑水コーティングのスプレータイプを施工する前です。

家族の車のDJ3 DEMIOです。

(フロントガラスコーティングが落ちて、親水状態の部分があります)

 

 

 

 

私の86です。

洗車機の撥水コーティングが乗っているので、水は粒上になってガラス状に留まっています。

 

 

 

 

86のリヤウインドウ

こちらも、撥水していますが、大き目な水滴が乗っている状態です。

 

 




 

滑水コーティング スプレータイプ施工後

 

 

滑水コーティングのスプレータイプを施工した後の画像です。

DJ3 DEMIOの方は、水滴が丸く小さくなり、フロントガラスを転がっていきます。

 

 

 

 

86の方も、洗車機の撥水コーティングとは違い、水滴がより小さくなりました。

小さな粒が、フロントガラスを転がっていきます。

 

 

 

 

86にはリヤウインドウのワイパーがないので、施工してみました。

 

 

 

 

続いては動画で、水滴の動きを見てみましょう。

DJ3 DEMIOのフロントガラス

 

 

 

 

比較用として、下に施工前の状態の動画を貼っておきます。

 

 

 

 

86のフロントガラス

 

 




 

86のリヤウインドウです。

 

 

 

 

 

施工後は、油膜のような感じにコーティングが見えます。

この油膜のような感じが、雨天時以外に視界に影響しないか、少し心配です。

この簡易的なコーティングの耐久力と合わせて、追記出来たらと考えています。

 

滑水タイプのガラスコーティング おすすめなポイント

 

 

滑水タイプのガラスコーティング、おすすめなポイントについて書いていきます。

以下に箇条書きしてみました。

 

 

  • 雨天時でも視界が開ける
  • 高速運転時はワイパー不要
  • 防汚効果で汚れが付きにくい(落としやすい)

 

 

コーティングの持続力としては、他の撥水コーティングと同じくらいです。

撥水性能(滑水性能)は、撥水コーティングよりも優れています。

 

 

 

 

今回施工したスプレータイプは、それ単体でもコーティング剤として使用できます。

しかし、下地に撥水コーティング(シリコーン系、フッ素系)をしておくことで、より効果を発揮してくれます。

 

 

撥水コーティングの注意点 運転支援システムの誤作動

 

 

ウィンドウガラスの撥水コーティングの注意点について書いていきます。

運転支援システムが撥水した水玉により、誤作動する可能性があります。

 

 

 

 

システムのバージョンによっては、撥水コーティングに対応しているようです。

しかし、対応しているのが「純正の撥水コーティングのみ」となっているので、今回のDIYコーティングは非対応となってしまいます。

 

 

 

 

運転支援システムの搭載されている自動車へのコーティングについては、システムの取扱説明書をしっかり読んで確認しましょう。

 

 

 

 

また、コーティング剤の施工には、手袋やゴーグル、マスクなどを着用しましょう。

液性によっては、手が荒れたりする場合があるので、気を付けましょう。




 

 

 

快適な視界は、悪天候での運転の負担を軽減してくれます。

雨の降る前でも、雨の日の出発前でも、撥水コーティング施工はおすすめですよ。

『雨の日でも施工できちゃう? 撥水コーティング剤』

『撥水ついでに車も綺麗に! 洗車機のコーティングについて』

『撥水コーティング DIYで施工してみた!』

 

 

コメント

  1. […] 『ツルツル落ちる水滴! ガラスに滑水コーティングやってみた』 […]

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