OBD2チューニングを実施しました。
果たして効果はあったのか?
燃費はよくなったのか?について書いていきます。
OBD2についての記事に、実際に燃費改善やパワーアップの効果がある、というパーツを購入しました。
取付完了から、運転習慣の学習が完了するまでに約200kmの走行が必要とのことでした。
今回は、通勤メインで約200kmの走行が完了したので、その効果について書いていきます。
(取り付け時は120kmでした)
OBD2チューニング 体感での効果は?
OBD2チューニング、学習期間中に感じたのは「吹け上りが悪い」という感覚でした。
取付けてから2日間程は、発進時に意識してアクセルを吹かさないとエンストを起こしそうでした。
それ以外は、特に変わりは有りませんでした。
今回は、チューニングアイテムを取り付けた時に平均燃費計をリセットしました。
これまでの平均燃費は、11.0km/l前後です。
学習期間での平均燃費は、変わらず11.0km/lでした。
学習期間終了後の走行(約200km)では、11.3km/lでした。
感覚的な違いとしては、巡航速度までの吹け上がりが良くなった…感じがしました。
学習期間後の走行でも、チューニングパーツを付けたままで走行しました。
正直な所、燃費は運転の仕方による部分が大きいと感じました。
燃費改善に繋がるアイテムを装着しても、運転の仕方によっては、大きな効果は期待できません。
今回購入、使用したアイテムは燃費改善を意識した運転をするきっかけ作り、という効果の方が強いと思います。
導入しやすい手頃な価格、扱いやすさという点から、面白そうと感じた方は試してみてはいかがでしょうか?
このチューニングについての記事にも書きましたが、バッテリー端子を外すこと無く学習内容をリセットできるのは楽だと感じました。
取り外してから60km程度走行しましたが、吹け上りなど感覚的には変わりませんでした。
平均燃費は11.5km/lに向上しました。
他の車(軽自動車)にも装着して、効果を確かめてみようと考えています。
何か発見があれば、この記事に追記しようと考えています。
燃費も大切ですが、安全第一を忘れずに!
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