今回は車のシートヒーター、後付けできるタイプの中から、おすすめを5つピックアップしました。
特に冬場はこんな事を経験していませんか?
- 暖房が効くまでずっと寒い
- 暖房が効いてくる頃に目的地に到着してしまう
そんな時にシートヒーターがあると、冬場の運転が少し快適になりますよ!
目次
車のシートヒーターとは? 後付けタイプとは?
車のシートヒーターとは、シート内部に熱線などのヒーターを搭載し、ヒーターの熱でシートの座面や腰の部分を温める機能の事です。
車種によっては標準で装備されていたり、購入時のオプションでシートヒーター機能の付いた純正シートを選択することができます。
車のシートヒーター 仕組みは?
車のシートヒーターの仕組みや特徴についてです。
その特徴は、「エアコンよりも早く温かくなる」事です。
カーエアコンは、エンジンの熱を利用して温風を作っているので、エンジンを始動してすぐでは温風は出てきません。
メーターパネルの水温計の針が上がるか、低水温を意味するランプが消えるまで待つ必要があります。
(昔の軽自動車は、特にこんな感じでした…)
これに対してシートヒーターは、仕組みとして熱線に電気を流して発熱するので、エンジン冷却用の水温が上がるよりも早くに温かくなります。
車のシートヒーターでは、種類にもよりますが、1~3分程度経つと、じんわりと温かさを感じるようになります。
この快適さを知ってしまうと、冬場にシートヒーターの無い車を運転する時が少し辛くなります。
車のシートヒーター 後付けタイプの燃費やガソリンへの影響は?
車のシートヒーターの中でも後付けタイプの商品とは、シートヒーター機能の無い純正シートの上に載せることでシートヒーター機能を使えるようになるシートヒーターの事です。
ヒーター関係のアイテムですと、燃費が悪くなったりガソリンを余計に消費するのでは?と思われるかもしれません。
厳密には、使用していない状態よりは、多少のガソリンを消費するかもしれません。
しかし、これらは電気を熱に変えているので、主にはバッテリーの電力を使うことになります。
暖房が効くまでアイドリングする事に比べると、シートヒーターの方がガソリンの消費量は少ないです。
取付も簡単で、電源も車のシガーソケットから給電できるので、シートヒーターが届いてすぐに取付し使うことができるようになります。
車のシートヒーター 後付けタイプのおすすめ5選
車のシートヒーター、後付けタイプのおすすめには、給電の方法や価格帯、機能など、それぞれ特化した商品が多く販売されています。
どの部分を重視するか、実際に使っている場面を想像して、商品を選びましょう!
車のシートヒーターおすすめ 温度調節付
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【365日保証】 汎用シートヒーター 12v ホットカーシートヒーター シガーソケット 簡単取付 暖房器具 車 カー用品 シートクッション E020 |
シガーソケットの汎用タイプ、温度調節は2段階で調節可能。
おすすめポイント
- 65℃以上になると停止する過熱保護機能付き
- 30℃以下になると自動で電源ON
- お手頃価格で導入しやすい!
車のシートヒーターおすすめ USB給電タイプ
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薄さと軽さ、温め方が新しい!スマートヒーター!
おすすめポイント
- USB給電で自宅やオフィスでも使える(※PCのUSBポートへの接続では使用で出ません)
- 他にない薄さと軽さで持ち運びしやすい
- シートに置く以外にも、ブランケットに入れて使用など、活用方法は多数あり
車のシートヒーターおすすめ 後部座席
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後部座席も温かく!後部座席用(12V車専用、シガーソケットタイプ)
おすすめポイント
- 2段階で温度調節可能!
チェックポイント
- シートヒーターの方が大きい場合は、余った部分を折りたたまずに使用すること(軽自動車など)
車のシートヒーターおすすめ クーラー機能付
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カーシート ヒーター クーラー シートヒーター シートクーラー シートカバー 後付け レッド 温風 冷風 3段階調節可能 |
送風ファン搭載で1年中使えるシートヒーター(12V・24V兼用)
おすすめポイント
- カラーパターンは2種類、機能とスタイリッシュを両立したシートヒーター
- タイマー機能付き
チェックポイント
- 使用電力が高い為、ソケットを分岐させての使用は不可
車のシートヒーターおすすめ クーラー&マッサージ機能付
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【2人掛け】 シートヒーター ホットカーシート ヒーター内蔵 加熱パッド シートカバーシガー電源 扇風機付き 空気冷却 涼しい マッサージ DC12V 調整可能 取り付け簡単 四季兼用 父の日 |
ヒーター&送風に、マッサージ機能も付いた贅沢モデル!
おすすめポイント
- 接触面はPUメッシュレザーで通気性◎
- 小物入れポケット付きで収納力アップ
車のシートヒーター 後付けと一緒に使えばより快適! おすすめアイテム
車のシートヒーターは後付けタイプと一緒に使用すると、より快適にできるアイテムをご紹介します。
電源不要! 蓄熱ブランケット&シートカバー アウトドアにおすすめ
車のエンジンがかかってないと使えないヒーター類のアイテム。
でも、電源不要の蓄熱素材グッズなら、エンジンかけずに温かく過ごせます。
リヤシート用 蓄熱&防水シートカバー
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リバーシブルの片面が防水となっています。
アウトドアのラゲッジスペースのカバーとしても使用できます。
(運転席用はコチラ)
蓄熱ブランケット
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蓄熱素材のブランケット。
車の運転だけでなく、日常生活でも活躍してくれます。
(私は運転用と自宅用で購入しています)
Mサイズはコチラ
Lサイズはコチラ
車のシートヒーター シガーソケットタイプにおすすめ
車のシートヒーターの後付けタイプでは、シガーソケットやシガーソケット経由でのUSBを使った給電が必要です。
シガーソケットは基本的には車内に1箇所ですね
(私の愛車はグローブボックス裏にもう一つありましたが…)
車のシートヒーターだけでは無く、他の用途にもシガーソケットを使う事がありませんか?
例えば…
- スマホ・タブレットを充電したい!
- 空気清浄機や加湿器を使いたい!
…と、ソケット1つでは賄えませんね。
そこで、こちらのグッズも一緒に用意しちゃいましょう!
シガーソケット増設 おすすめ 直差しタイプ
シガーソケットに直差しするタイプ
おすすめポイント ・USBのソケットも使えてUSB給電のグッズも使えます ・240度の首振り可動範囲で直差しでも使いやすい |
シガーソケット増設 おすすめ 延長タイプ
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シガーソケットから離して設置できるタイプ。
おすすめポイント
- QC3.0、PD対応
- 個別の電源ボタンと本体の電源ボタンを装備
- 24V車でも使用可能
シガーソケット増設 ヒューズ切れにご注意
シガーソケットを増設している時には、ヒューズ切れに注意しましょう。
ヒューズが切れると、これらのアイテムが使えなくなります。
たいていのグッズは車内から電源を取るため、ヒューズの容量を超える使用をするとヒューズが切れる事があります。(下画像 青:ヒューズ切れ 緑:正常)
私も過去に、車内でスマホの充電ができなくなり「シガーソケット壊れた?」と焦りました。
しかし、よくよく調べてみると車内のヒューズボックスの該当するヒューズが切れていました。
車にも依りますが、予備のヒューズがボンネット内のヒューズボックスに用意されている車もあります。
その状況になってしまう前に、ご自身の乗られている車の取扱説明書を読んで、どのヒューズを通って給電しているのか、というのを確認しておくのも大事です。
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