今回はサングラス、特に運転をする時に着ける物のおすすめについて書いていきます。
運転をする時におすすめなサングラスの選び方を色や度付きの物など、運転用に用いる物としてフォーカスしてお届けします。
今回は、サングラスを車の運転で使う場合の選び方について書いていきます。
朝や夕方の運転で日の光が眩しく、運転しづらい経験は1度はされていると思います。
他にも、雨天時の夜間運転では、対向車のライトが反射して運転しづらい事はありませんか?
そんな時にサングラスを掛けていると、快適に運転する事ができます。
必要だ、と感じる経験が無いと購入には至らないと思われます。
私もサングラスを購入しようと決断したのは、強い西日に向かって運転したことがきっかけです。
一緒に行動していた友人はゴルフで使っていたサングラスを掛けていました。
「いや~、サングラス持ってきて正解だった!」
そんな経験から、運転用のサングラスを購入しました。
(私は普段メガネを掛けています。
運転中も度付きサングラスかメガネが必要です。)
サングラス 運転用 おすすめの選び方
運転用サングラスを購入する時の選び方について書いていきます。
サングラス おすすめの選び方 色について
サングラスのおすすめの選び方、まずは「レンズの色」についてです。
サングラスというと真っ黒なイメージが強いかもしれません。
実際にメガネショップでレンズの色を聞かれると、幅広い色の選択肢がある事に驚きます。
サングラスには眩しさを軽減する効果があります。
それだけではなく目に入ってくる紫外線を防ぐ効果もあります。
(※レンズの色の濃淡と紫外線カットの効果は関係しません)
以下に、色の系統を載せていきます。
サングラス おすすめの色 ブラウン系
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サングラス おすすめの色 グレー系
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サングラス おすすめの色 ブルー系
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サングラス おすすめの色 グリーン系
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サングラス おすすめの色 イエロー(オレンジ)系
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サングラス おすすめの色 ピンク系
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サングラス おすすめの色 クリア系
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レンズの色については好みと、使うシチュエーションにより最適な色が変わってくると思います。
自分だったら、どんな場面でサングラスを掛けるか、を考えてみましょう。
スポーツにも向いてる サングラス度付きタイプのおすすめ
スポーツ用途も多いサングラス(度付き)のおすすめについて書いていきます。
コンタクトレンズを着用している人は、度のないサングラスを掛けられていると思います。
そこで、スポーツ用途のサングラス(度入り)のおすすめを載せていきます。
(日常で使うメガネと同じ度数のレンズを使用している前提です)
- 視野や見え方が普段と同じなので、目が疲れにくい
- クリップオン等のメガネに付けるタイプよりズレにくい
- メガネ新調に合わせて一緒に作ると、単品で作るより安く作れる事もある
スポーツでは、激しく動くのでズレにくいタイプのフレームなどが選ばれることが多いと思います。
運転する時の度付きレンズのサングラスの場合は、フレームの選択肢は幅が広くなります。
また、オーバーサングラスやクリップオンのサングラスを取り扱っているショップもあります。
メガネを新調される場合にはサングラスの購入も検討してみてください。
サングラス 偏光と調光
サングラスと一緒に目にすることのある「偏光」と「調光」。
それぞれについても触れていきます。
サングラス 偏光とは?
サングラスの偏光機能について書いていきます。
偏光とは規則的に振動している光の事を指します。
反対に自然光は無規則の光を指しています。
偏光フィルターを通すことで規則的に振動する光(偏光)を取り出すことができます。
光が乱反射する事で、私たちは眩しく感じます。
偏光フィルターレンズのサングラスを使うことで、眩しさを抑えることができます。
水面のギラツキや、ガラス面への映り込みが、偏光フィルターにより解消されます。
偏光機能のあるメガネや、サングラスを扱っているメガネショップのHPなどを確認してみましょう。
偏光機能は一度使うと、なくてはならない程に快適と言われます。
サングラスを購入する時には、この機能の有無について確認する事をおすすめします。
サングラス 調光とは?
サングラスの調光機能について書いていきます。
これはレンズに紫外線が当たることで、化学変化による発色で、レンズの色が変わる機能の事です。
これにより、サングラスに掛け替えるという動作がなくなります。
サングラスを持ち歩くという手間も省けるメリットは大きいと思います。
しかし、現在の自動車の窓ガラスには、紫外線カットの物がほとんどの場合使われています。
調光機能のサングラスは、運転用のサングラスには向いていないと言えるでしょう。
最近は、可視光線でも変化するタイプの調光レンズもあります。
運転用のサングラスとしては、こちらのタイプのレンズを選んだ方が良いですね。
調光レンズの注意点として、覚えておいていただきたい点があります。
それは、変化する速度には限界がある、ということです。
例えば、明るい道路を運転していて、急に暗いトンネルに入ったりする場合です。
この場合、視界が暗すぎて見えない可能性が出てくる事も考慮しておきましょう。
また、温度も色の変化に関係します。
夏や冬といった、極端な気温になりやすい季節での使用には、注意が必要です。
サングラス 運転用のおすすめ
ここでは、サングラスの運転用におすすめなものを載せていきます。
※度の付いていないサングラスです
サングラス 偏光&調光 おすすめ 軽さと着け心地の良さがポイント
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偏光と調光の機能を持ったレンズのサングラス
おすすめポイント
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サングラス 偏光付きのレディースモデル 鼻に掛けない新しいスタイル!
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ノーズパットの無い新しい掛け方のサングラス
おすすめポイント
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サイズ的に合わない場合や、着用状態のイメージが合わない場合があります。
気になるサングラスを見つけた時は、実際に試着してから購入することをおすすめします。
サングラス 夜用 運転に向いている色や透過率は?
ここからはサングラスを夜用として、運転に用いる場合の色や透過率などについて書いていきます。
サングラス 夜用 運転に向いている色について
サングラスを夜用として運転に使用するときに、向いている色について書いていきます。
夜間の運転は、視界が暗くなるので、明るい色のレンズを選びましょう。
前半部分に書いたレンズの色では、イエロー(オレンジ)系やピンク系のレンズがおすすめです。
サングラス 夜用 透過率とは?
夜用サングラスを購入する時に知っておきたい「透過率」について書いていきます。
透過率とは可視光透過率の事で、レンズが通す光の割合の事で0~100%の間で表記されます。
可視光透過率が大きな数値になるほど、明るく裸眼で見ている状態に近くなります。
JIS規格では、以下の様に透過率について明記されています。
- 日中は9%以上(8%以下は不可)
- 薄暮れ・夜間は75%以上
…の可視光透過率を有している物であること。
サングラスの購入には、JIS規格に適合した透過率のレンズなのかを、確認する事が大切です。
また、昼用・夜用それぞれでサングラスは用意するのが、確実です。
サングラス 夜間の運転用 おすすめ
夜用サングラス、おすすめ3選を書いていきます。
上記で書いた透過率なども一緒に確認しましょう。
サングラス 夜間運転用 おすすめ 透過率75%以上 イエローライトを効率的にカット!
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日中も使える夜間専用のサングラス
おすすめポイント
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サングラス 取り扱いの注意
サングラスの取り扱いの注意点は、車内に放置しない事です。
夏場の高温になる車内では、偏光や調光のシートが劣化し、使えなくなる場合もあります。
また、サングラスはケースに保管して、持ち歩く事が望ましいです。
製品によっては、安くない買い物になるので、すぐに壊れないように保管しましょう。
メガネユーザーには、普段しているメガネに付けるタイプのサングラスもおすすめです。
他の記事にまとめているので、一緒に読んでいただけると嬉しいです!
運転者の負担を軽減する便利なアイテムを活用して、安全運転を心がけましょう!
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『鼻当ての跡が付かない? オシャレ女子にオススメしたい サングラスはこちら!』
『あなたは知っていますか? 日除け以外のサンシェードの役割…』
【追記】2022/1/16
昨年末にメガネを新調しました。
当初考えていたのは、「普段使いのメガネ」+「夜間運転用のメガネ」の2つを作製してもらうことでした。
スタッフの話では、運転に向いている仕様のレンズがあり、普段使いできるとの事でした。
実際に本人も使用しており、レンズに薄く色を入れる事でギラツキ対策をしているとの事でした。
私も「運転仕様のレンズ+薄いブラウンカラー」で1つ作製してもらいました。
2週間程度使用しましたが、夜間のギラツキも程よく抑えられ、快適に運転できています。
これまでは、クリップオンタイプの夜用サングラスを装着していました。
装着の手間が省けたり、持ち歩く必要がなくなりました。
メガネユーザーの方には、メガネを新調される時に使用環境をお話してみてはいかがでしょうか?
理想的なメガネが手に入るかもしれません。
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